今回ご紹介する言葉は「犠牲」。
そのまま読むと「ぎせい」ですが、実はほかにも読み方があります。
誰もが一度は聞いたことがある言葉ですよ。
さて、一体なんと読むのかわかりますか?
「犠牲」の読み方!
では、早速「犠牲」の読み方を発表します。
今回は4文字で読み方を考えてみてくださいね。
「ぎせい」と似たような意味の言葉です。古くは、日本でも「犠牲」の文化がありましたが、近年ではまず見られることはありません。
もしあったとしたら、何かの事件の可能性が高いでしょう。
人間だけでなく、動物を「犠牲」として供えることもあります。
さあ、そろそろ読み方はわかりましたか?
最後にもう1つヒントを出しましょう。「い」から始まる言葉です。
さあ、もうわかりましたね!
正解は「いけにえ」でした!
「犠牲」の豆知識
それでは「犠牲(いけにえ)」の意味を改めて、調べてみましょう!
①人や動物を生かしたまま神に供えること。また、その供え物。
②他の目的のために犠牲になること。
出典:北原保雄編、明鏡国語辞典第二版、大修館書店(2017年4月1日版)p.91
生きた状態で供えていたなんて、今では考えられませんね。
また、「いけにえ」は「生け贄」とも書けます。
こちらの書き方のほうが一般的でしょう。
まとめ
いかがでしたか?
「犠牲」は「いけにえ」と読みます。
この機会に、ぜひ覚えてみてくださいね。