「梭魚」はなんと読む？読めたらスゴい難読漢字、正解は...？

今回ご紹介する言葉は「梭魚」。

もしかすると「梭」という漢字は見慣れないかもしれませんが、「魚」という漢字は馴染みがありますよね！

では、一体なんと読むのでしょうか？

一見してわかるように、「梭魚」は魚を表す言葉です。

夏と冬に旬を迎え、練り物などにも加工されます。

また、「梭子魚」と表記することもできます。

さらに、「梭子魚」と表記する場合は、「さしぎょ」と読むことができるそうです。

もうお分かりでしょうか？

正解は「かます」でした！

では早速、「梭魚（かます）」について国語辞典で調べてみましょう！

からだが細長く、口が長く突き出ている近海魚。干物・かまぼこなどにする。〔カマス科〕

出典：山田忠雄・倉持保男ら編、新明解国語辞典、三省堂（2020年11月20日第八版、青版）p.300

ヒントで触れた「梭子魚」以外にも、「魳」、「魣」と表記することができます。

いかがでしたか？

「梭魚」は「かます」と読み、他に「梭子魚」、「魳」、「魣」と表記することもあります。

この機会にぜひ覚えてみてくださいね。