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「小栗」は「おぐり」の他になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は?

  • 2022.9.17
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今回ご紹介する漢字は「小栗」。

「小さい」の「小」や「栗」といった馴染みのある漢字で構成された熟語「小栗」は、「おぐり」さんという名字でも有名ですよね。他にも茨城県などで、地名としても使用されています。

しかし、名字や地名で用いる「おぐり」の他に、栗の種類を表す漢字としても用いられているのです!

いったいなんと読むのでしょうか?

「小栗」の読み方!

まずはヒントをご紹介します。別名、「柴栗(しばぐり)」と呼ばれています。

山地に自生した栗を表すそうです。小ぶりですが、味が良いことが特徴であると言われています。

もうお分かりでしょうか?

正解は「ささぐり」でした!

「小栗」の意味は?

それでは「小栗(ささぐり)」の意味を改めて、調べてみましょう!

実(み)の小さいクリ。しばぐり。

出典:山田俊雄・石綿敏雄編、角川最新国語辞典、角川書店(1993年12月10日29版)p.392

 

「小栗(ささぐり)」の他に、「笹栗(ささぐり)」と表記することもあるそうです。

ところで、栗と言えば「桃栗三年柿八年」ということわざは有名ですよね。ある程度、年月が経たねば結果が出ない時に使うのではないでしょうか?

余談ですが、「桃栗三年柿八年」には続きがあり、様々な場所で語り継がれているそうです。

まとめ

いかがでしたか?

「小栗」は「おぐり」の他に、「ささぐり」と読みます。

ぜひ、この機会に「小栗(ささぐり)」の読み方をマスターして、ご友人やご家族との話のネタにしてみてください!