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「鰙」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.4.28
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みなさんはおつまみにどんな物を食べますか?

塩気の強い物をはじめ、焼き鳥に天ぷらやフライなど、色々あって迷ってしまう方も多いかもしれません。

今回は、そんな天ぷらやフライにしても美味しい「鰙」をご紹介します。

「鰙」の読み方!

この魚は大変小さく、大きくても手のひらに収まる程度です。

また、料理としては冒頭で言った天ぷらやフライの他に、佃煮や煮干しでも食べられます。

これだけでは分からない、そうお思いの方のためにここでヒント!

「鰙」、この漢字をよく見ると、読み方のヒントが隠されています。目を凝らしてよく見てみてください!

…そろそろ答えの見当はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「わかさぎ」でした!

「鰙」について

「鰙」には「若」という漢字が入っていますね。ここから「わか」のつく魚の名前を考えた方も多いのではないでしょうか。

さて、それでは気になる「鰙」の詳細を確認してみましょう。

わか‐さぎ【公=魚/若×鷺/×鰙】
キュウリウオ科の淡水魚。全長約15センチ。体は細長くてやや側扁し、脂びれがある。背面は淡青色、腹面は銀白色。本来は汽水性であるが陸封されやすく、湖沼に移殖され、冬の氷上の穴釣りの対象。食用。あまさぎ。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

「わかさぎ」は「鰙」の他に「公魚」「若鷺」と書くこともできます。併せて覚えておいてくださいね!

ちなみに、引用にある「あまさぎ」とは「わかさぎ」の別名。山陰や北陸地方では、味が良いことからこの名前で呼ばれるそうですよ。

まとめ

いかがでしたか?

「鰙」は「わかさぎ」と読み「公魚」や「若鷺」とも書きます。

「鰙」は基本的には丸ごと食べられる捨てるところのない魚です。余すところなく、味わって食べたいものですね!