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「夜半」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.4.20
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今回ご紹介する言葉は「夜半」。

「夜」「半」、どちらも簡単な漢字であるため、比較的読みやすいと感じる方も多いのではないでしょうか。

ただ、そう簡単に読めるとは限りません。なんと読むのか、分かりますか…?

「夜半」の読み方!

先にお伝えすると、正解は2つございます。もちろん、そのまま「やはん」と読んでも正解です。

しかし問題はもう1つの方、こちらを正しく読む鍵は「半」にあります。

ヒントを出すと、「半」の読み仮名は1文字です。これを聞いて、驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。どんな1文字が当てはまるのか、考えてみてください!

いかがでしょう、答えの検討はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「よわ」でした!

「夜半」について

「半」を「わ」と読むなんて、なかなか思いつかなかった方が多いかもしれませんね。

この漢字を「はん」や「なかば」以外で読む機会はそうそうないため、思いつかなくても不思議ではありません。この機会に、しっかりと覚えてくださいね!

さて、気になる「夜半」の意味は、下記の通りとなっています。

よ‐わ〔‐は〕【夜▽半】
よる。よなか。やはん。

出典:『デジタル大辞泉』(小学館)

 

「よなか」という意味でした。

ちなみに「夜半」が何時頃を指すのか、みなさんはご存知でしょうか。

実は、気象庁のHP にて解説されています。「0時の前後それぞれ30分間くらいを合わせた1時間くらい」(引用元:気象庁HP)とのことです。

また「頃」が付いた「夜半頃」についても「0時の前後それぞれ1時間くらいを合わせた2時間くらい」との記載があります。どちらも「くらい」が重複しており、厳密に定められてはいないことが窺えますね。

まとめ

いかがでしたか?

「夜半」は「やはん」「よわ」と読みます。

今後も「夜半」のような、簡単な漢字の組み合わせのはずがなぜか読めない、そんな難読漢字をご紹介させていただきますね!