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「柳葉魚」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.5.7
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季節は春、新生活に合わせて自炊を始めた方もいらっしゃるかもしれません。

自炊をしていると、案外手が伸びないのが魚。調理の手間や後処理を考えると、他の食材に頼ってしまうのも仕方ないのかも…。

さて今回は、そんな魚に関する難読漢字「柳葉魚」の読み方を当てていただきます。みなさんもよく食べているあの魚ですよ!

「柳葉魚」の読み方!

この魚は、店頭に並ぶ際には平仮名や片仮名で書かれることが多いため、漢字表記にはあまり馴染みがないかもしれません。

それでは、ここでヒント!「柳葉魚」は、身よりも卵に注目が行きがちな魚です。あまり大きすぎず、おかずやおつまみにも重宝されています。

いかがでしょう、答えの検討はつきましたか?

それでは、正解を発表します。

正解は「ししゃも」でした!

「柳葉魚」について

「柳葉魚」と書いて「ししゃも」と読む。初見ではなかなか読めそうにない難読漢字でしたね。

さて、「柳葉魚」と言えば、みなさまが店頭でよく見かけるのは実は「カラフトシシャモ」であることがほとんどです。しかも、この「カラフトシシャモ」は、正確には「柳葉魚」とは異なる魚になります。

同じキュウリウオ科の魚ではありますが、この2つには鱗や口・目の大きさに違いがあります。そして「柳葉魚」は日本固有の魚です。

ちなみに「柳葉魚」は、10月から11月の漁期に刺身や寿司で食べることもできるそうです。

「カラフトシシャモ」と味にどんな違いがあるのか、ぜひ食べて確かめてみたいものですね!

まとめ

「柳葉魚」は「ししゃも」と読みます。

普段は平仮名や片仮名でしか見かけることがない魚であっても、実は今回の「柳葉魚」のように漢字表記があることもしばしば…。

今後もそんなあまり知られていない魚の難読漢字を、たくさんご紹介させていただきますね!