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10kg減量成功!空腹NGの簡単ダイエット、みるみる太もも内側が細くなる簡単習慣など今週注目の話題

  • 2022.4.3

今週(2022年3月28日~4月3日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『10kg減量成功!空腹NGの簡単ダイエット』『みるみる太もも内側が細くなる簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

10kg減量成功!空腹NGの簡単ダイエット

ダイエット時は“食事の内容や量を調整すること”が常識とされていますが、そのガマンがダイエット中のストレスになりやすいのは経験者ならご存知の通り。そこでチェックしておきたいのが、空腹状態はNGながらも“減量”をめざす「メディカル・ミディアム・ダイエット」。10kg以上の減量に成功した事例も報告されているクレンズダイエットです。

食べることでクレンズ&デトックスを促進

「メディカル・ミディアム・ダイエット」は正式には「メディカル・ミディアム・28日間クレンズ」と呼ばれ、200万人以上のフォロワーを持つ作家アンソニー・ウィリアム氏が提唱している28日間のクレンズダイエットです。主にフルーツと生の野菜を食べ、タンパク質や炭水化物、脂質、加工食品を食べないという食事法で体内の毒素をデトックスすると同時に免疫力を鍛え、エネルギーをアップさせることで健康な体に整えていくことが目的になります。

朝起きて最初に摂取するのは「セロリジュース」、「キュウリジュース」、「レモンウォーター」といったクレンジングドリンク。定番のセロリジュースは、洗ったセロリをミキサーにかけて、フレッシュな状態をそのまま飲みます。

その後、朝食としてフルーツたっぷりのスムージーを飲みます。なお、昼食までにお腹が空いたら再びフルーツスムージーを間食として摂ってOKです。ランチは生のフルーツや野菜のサラダとなり、間食は生のフルーツか野菜、もしくは生ハニー(大さじ1)、そしてディナーはほうれん草のスープになります。

なお、ほうれん草のスープの材料は「ほうれん草(4カップ)、ミニトマト(1パック)、セロリ(1束)、ガーリック(1房)、オレンジ(1個)、バジル(2枚)」となり、これらの食材をブレンダーに一気にかけるだけと簡単。また、ディナー後にお腹が減ったら、生のフルーツを食べてもOKとされています。

実践中は“常にお腹を満たすこと”がポイント

ウィリアム氏によれば、「たくさんの野菜とフルーツを摂ることで、実践中は常にお腹を満たすこと(空腹状態を作らないこと)がポイント」とのこと。一般的なクレンズダイエットはクレンズジュースを1日に数回飲むだけで空腹に悩まされがちです。しかしこの「メディカル・ミディアム・ダイエット」は空腹になることがNGとされているので、とにかくお腹を空かさないように“食べること”が大切になります。

ただし、身体の組織のメンテナンスや修復を行うタンパク質が不足しがちになったり、フルーツに含まれる糖質を過剰摂取してしまうなどの懸念点もあるので、体重が落ちるという結果につながっても確実に健康になるとはまだ証明されていないません。そのため、実践にあたっては注意も必要です。

もしトライするのであれば、推奨されている28日間ではなく、まずは数日単位で試す方がベター。そして、朝一番のセロリジュースのみ、夜のほうれん草スープのみなど健康を崩さない程度で採り入れる、もしくは始める前にかかりつけのお医者様にきちんと相談するようにしてくださいね。

みるみる太もも内側が細くなる簡単習慣

見た目印象を大きく左右する下半身ですが、重見えの原因の1つとして挙げられるのが“内もも(太もも内側)の贅肉”です。そこでほっそりとした太ももを手に入れ、キープしていくために習慣に採り入れたいのが、太もも内側の筋肉「内転筋」を集中強化するピラティスの簡単エクササイズ【インサイドリフト】になります。

(1)床の上で横向きに寝て、片方の手で頭を支え、もう片方の手は胸前あたりで床に着き、体の下側の脚を真っ直ぐ伸ばして上側の脚はひざを曲げて前に置く

10kg減量成功!空腹NGの簡単ダイエット、みるみる太もも内側が細くなる簡単習慣など今週注目の話題

▲骨盤は床に対して垂直に立てます

(2)一旦息を吸い、息を吐きながら下側の脚を真っ直ぐにしたまま可能なところまでゆっくり持ち上げて一旦静止し、再度息を吸い、息を吐きながらゆっくり元の位置に戻す

10kg減量成功!空腹NGの簡単ダイエット、みるみる太もも内側が細くなる簡単習慣など今週注目の話題

▲脚を持ち上げるときは“脚の付け根”を支点にし、腰が持ち上がらないように注意してください

これを5回繰り返し、脚を変えて反対側も同様に実践します。なお、期待する効果をきちんと得るためには「脚の動作と呼吸を連動させること」「脚の付け根から脚を持ち上げること」の2つがポイント。実践中は脚先だけ上がった状態にならないように注意してくださいね。<ピラティス監修:SHIERI(インストラクター歴5年)>

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