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【星読みコラム】2022年4月の星たちが教えてくれること

  • 2022.4.2

4月は新生活という節目の空気をまとっている。

入学、就職などの大きなイベントも起こるタイミングに私たちは人間としてひとまわり大きく成長することができそうです。

「自分で」どうにかしようとしすぎないことはひとつのポイント。

望む未来を手に入れたいなら「考えるな感じろ」「幸運の女神は前髪しかない」

そんな言葉のもとである意味他力本願も使いながら、自分の感覚を信じて、全体調和の中で流れに乗っていくのがベスト!

詳しく見ていきましょう。


新生活に相応しいすべてを刷新する新月ではじまる

4月は牡羊座で迎える新月から時間を刻み始める。
新年度であり牡羊座で迎える新月はスーパーフレッシュ。
すべてを新しくする、ニュー私な時間をプレゼントしてくれる。
この新月では意図的な変化以上に棚ぼたを期待できるような空気感がある。
棚ぼたは計画的には起こりません。
本能的な自分の感覚を優先することが棚ぼたフィーバータイムに突入するためのヒント。
この新月で受け取るものは、ここから先の人生における追加目標みたいなものになりそうです。

人生の設計図が書き換えられる

それまでは生まれたときから持っていた人生の設定図のもとで物事を進めてきたし、これからもその中で人生を進めていく予定でいました。
人生設計図にはそれぞれの目標なんかも設定されています。
そしてそれぞれがその目標を達成するために思考し行動してきました。
ところが、次の新月で追加目標が設定されると、人によっては、これまでの目標は無視して新たな目標の方のみを目指すことになったりします。
多くの場合、これまででは全く考えられなかったような目標になっているはず。
その目標に抗うことはできない。
なぜなら、そう決まってしまったから。
それがこの人生で果たすべき使命だから。
もう目に映る世界はこれまでとはまったく違うものになっています。
流れに乗るなら、これまでの思考に執着しないことが大切です。
思考する前に体で感じた感覚の方に集中していくのがおすすめ。
言葉にならない「確信」があなたを突き動かしていくでしょう。

人間的な成長を経て現実創造を進める

4月の中旬、17日に天秤座で満月を迎える。
天秤座はこの世界の均衡を保とうとするサインであり、そこで迎える満月の時間は私たちの意識を高く引き上げてくれる。
それまで自分の人生を大きく変えてしまうように思えた問題が、急にくだらない問題に思えて意識の中から消えていったりもする。
この満月では自分にしか味わうことのできない感性がとても重要になる。
肌触りだとか舌触り、味わい、耳障りなど自分の五感を震わせるものが大切。
広く世界を見渡せる冷静さと四座の高さを手に入れたことで実感するのは、こんなことだ。
ーー結局のところ、この世界は自分の感じたものでしか作られていないのだ
いくら目の前に信じられない世界を見せつけられたとしても、自分の感覚を通してしか実感を得ることはできない。
現実と自分自身の意識がどこか切り離されていて、だからこそ冷静に現実と向き合っていけるようになるとか、そんな風に人間的な成長を遂げていく時間を過ごすのでしょう。

鍛えられた感性を自力で使えるようになる

一皮剥けて大人になってしまった私たちは4月がもう終わるというタイミングで「自力」を使っていく流れの中に入っていきます。
30日に水星は双子座へと移動し、知性をバキバキに働かせていく。
感性だとか、感情だとか色んな捉え方があるけれど、形にしづらいものだからこそ、目の前の事実を情報にして分析することで現実を形のあるものにしていくしかない。
確信めいた気持ちで自分の中で思い描いた夢や理想を現実の中で再定義していく時間になっていく。
全天体順行という恵まれた時間も終わりを迎え、私たちはいよいよ意図して星の力を使っていく必要が出てきます。
(tomoco/ライター)


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