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【埼玉・最新スポット】「西武園ゆうえんち」のおすすめグルメスポット!レトロ喫茶に食べ歩きも

  • 2022.4.2
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大規模リニューアルを経て2021年5月にグランドオープンしてから、またたく間に昭和レトロなSNS映えスポットとして話題となった「西武園ゆうえんち」。1日たっぷり遊べるときたら、やっぱりグルメスポットもチェックしておきたいもの。園内にはレトロ喫茶に食べ歩き、懐かしスイーツまで、エモいメニューが盛りだくさん!おすすめグルメスポット&メニューをご紹介します。

園内の支払いは専用の体験通貨「西武園通貨」で

©TEZUKA PRODUCTIONS
©TEZUKA PRODUCTIONS

「西武園ゆうえんち」では園内の支払いのほぼすべてを、昭和の物価を再現した「西武園通貨」で行います。メインエントランスのチケット売場や、メインストリートの「夕日の丘商店街」内の「夕日丘郵便局」などで購入でき、基本は10園=120円。メインエントランスではお得なパック券の販売もあるので、チェックしてみて。

レトロな喫茶メニューが揃う「喫茶ビクトリヤ」

るるぶ&more.編集部

まずは「夕日の丘商店街」の憩いの場として昭和の懐かしいメニューが楽しめる、遊園地を代表する人気スポット「喫茶ビクトリヤ」。そのたたずまいからしてまさに昭和でエモさ抜群。立ち寄らずにはいられません。

るるぶ&more.編集部

店内もテーブルにイス、カーテンや飾られた絵画など、細部までレトロな世界観にこだわり抜いた徹底ぶり。ノスタルジックな雰囲気で、どこを切り取っても画になります。

るるぶ&more.編集部

そんな空間で味わえるメニューも、レトロでエモいものばかり。なかでもたくさんの人がセットで頼む王道コンビが、「スパゲッティ・ナポレターナ」(90園)と「クリイムソーダ」(50園)です。「スパゲッティ・ナポレターナ」は、北海道産小麦のもちもち太麺に、隠し味のバターでコク深い味わい。ケチャップに少し加えている、隠し味のソースもポイントです。

るるぶ&more.編集部

「クリイムソーダ」は王道の「メロン」に加え、「檸檬」、「苺」「青空」と全4種類を用意。鮮やかな色味は写真映えにもってこいです。撮影のために4つまとめて頼むツワモノも!

るるぶ&more.編集部

昭和な喫茶スイーツといえばコレ!の「プリン・ア・ラ・モード」(70園)や、風味豊かで宝石のような見た目の「ゼリイポンチ」(60園)も、フォトジェニックな人気スイーツ。「ゼリイポンチ」は丹沢山系の天然水から作られた「丹沢サイダー」を使うなど、ビジュアルだけでなく味も本格派です。

ガッツリ派には、大衆食堂&屋外ビヤホールがおすすめ

るるぶ&more.編集部

遊びまくればお腹がすくもの。「腹が減っては戦はできぬ」の精神で、もっとガッツリ食べたいよくばりさんには、「食堂 助六屋」と「ビヤホール 舶來グリル」がおすすめ!

「喫茶ビクトリヤ」と同じく「夕日の丘商店街」内にある「食堂 助六屋」は、「ライスオムレツ」(90園)や「ライスカレー」(70園)といったハイカラ洋食から、ボリューム満点の定食まで揃う大衆食堂。

るるぶ&more.編集部

「わんさフライ定食」(100園)は、大ぶりのエビフライ2本にハムカツ、コロッケと、“わんさ”か盛られることから名付けられたボリュームたっぷりのメニュー。この量でこの値段、コストパフォーマンスも秀逸です。

るるぶ&more.編集部

続いてご紹介する「ビヤホール 舶來グリル」は各席にグリルロースターが設置され、バーベキュー感覚で食事が楽しめる屋外ビヤホール。オープンエアのさわやかなロケーションで自分たちでワイワイ焼きながら、ジューシーな肉や魚介が味わえます。

るるぶ&more.編集部

おすすめはエビやソーセージ、分厚いベーコンなどがセットになってお得な「団欒盛り合わせ」(2人盛り250園、3人盛り350園。写真は2人盛り)。キンキンに冷えた「生ビール」(60園)とともにぜひ!

充実の食べ歩きグルメを散策のおともに

るるぶ&more.編集部

写真を撮りつつ散策も楽しい「夕日の丘商店街」内をはじめ、園内は食べ歩きグルメも充実しています。こちらももちろん昭和な懐かしさが感じられる、フォトジェニックなラインナップ。手軽においしく楽しんで。

るるぶ&more.編集部

まずは商店街の精肉店「肉のおほみ」の、ホクホクのジャガイモと溢れる肉汁が魅力の「肉屋のクロケット」(30園)。高温のラードを使っているので脂っこくなく、細引きのパン粉の衣も薄めで、おやつ感覚で食べられます。

るるぶ&more.編集部

続いて、焼き立てだんごが味わえるお茶屋さん「鶴亀堂」で、地元のしょうゆを使った香ばしい「所澤のせうゆ焼きだんご」(40園)を。「さやま茶だんご」(40園)や「黒みつきな粉だんご」(50園)などもあり、バラエティ豊かに揃います。

るるぶ&more.編集部

食べ歩きできるスイーツにもご注目! 大人も子どもも楽しめる駄菓子店「駄菓子 夢見堂」で購入できる「アイスりんご飴」(40園)は、中にシャキシャキシャーベット状の冷凍リンゴが入った、暑い日におすすめのりんご飴です。

るるぶ&more.編集部

商店街を飛び出して「レッツゴー!レオランド」にあるのが、軽食・売店 「ミルクホール」。牛乳にイチゴやバナナなどの粉末を入れて味わう懐かしのドリンク「ミルメーク」(20園)に挑戦してみて。

「西武園ゆうえんち」の詳細はこちら!

るるぶ&more.編集部

チケットはいずれも入園+アトラクション乗り放題で、入園のみはありません。園内で使える西武園通貨とセットになった、「得1日レヂャーパック」がお得でおすすめ!

昭和な世界にどっぷり浸かれる「西武園ゆうえんち」で、レトロでエモいフードやドリンクもたっぷり味わってみては?

■西武園ゆうえんち(せいぶえんゆうえんち)
住所:埼玉県所沢市山口2964 アクセス:西武山口線西武園ゆうえんち駅からすぐ、関越自動車道所沢ICから30分
TEL:04-2929-5354
営業時間:10~17時 ※季節により変動あり
定休日:不定休
料金:ゆうえんち入園+アトラクションの1日レヂャー切符大人(中学生以上)4400円、子ども(3歳~小学生)3300円、そのほか西武園通貨とセットになった「得1日レヂャーパック」(5400円分付き、3600円分付き、2400円分付きの3種)もあり

Text:ケディトリアル(武田康広)
Photo:野中弥真人

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