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日本初上陸!香港で人気のヌードルチェーン「譚仔三哥米線」が続々オープン

  • 2022.4.1

香港で人気のヌードルチェーン「譚仔三哥米線(タムジャイ サムゴー ミーシェン)」が、日本に初上陸。スープやトッピングを自由に選べる“自分好み”のヌードルが食べられるのが大きな魅力です。早速その魅力を体験してきました。

6種の異なるスープと10通りの辛さ、25種類のトッピングが楽しめる

新宿中央通りにオープンした「譚仔三哥米線(タムジャイ サムゴー ミーシェン)」は、香港で人気の米線スープヌードルレストラン。「米線(ミーシェン)」とは、中国雲南省特産の米を使った麺類のこと。

出典:シティリビングWeb

どんぶり型の窓が目印の外観

さまざまなスパイスが調合され、香り、うま味、辛味の複雑さをまとめたオリジナルスープと、このミーシェンが見事にマッチ。スープは6種、辛さは10通り、トッピングは約25種と、組み合わせは100万通りとか! どの組み合わせにしようかワクワクしながら、メニューを選びます。新宿中央通り店は香港の旗艦店のデザインを踏襲しているので、、まるで香港に迷い込んだような雰囲気が楽しめるのも魅力。

出典:シティリビングWeb

店内の雰囲気は旅気分も味わえます

中国酢とスパイスがきいた三哥酸辣(サムゴーサンラー)をチョイス!

出典:シティリビングWeb

オーダーの仕方は、スープ、辛さ、トッピングの順で選びます。スープとトッピングはそれぞれ価格があり、トッピングは何個選んでもOK。

出典:シティリビングWeb

※写真は試食会で試したスープ

スープは

清湯(クリアスープ)…すべてのスープのベースとなるスープ。なめらかな口当たりで、コク深い味わい(写真左上)

麻辣(マーラー)…花椒(ホアジャオ)のしびれる刺激と辛さが特長(写真左下)

番茄湯(トマト)…フレッシュなトマトの甘みと酸味のやさしいスープ(写真中上)

煳辣(ウーラー)…焦がしたスパイスを使った、クミンの香りが引き立つスープ(写真中下)

酸辣(サンラー)…酸味と辛さのバランスがいいスープ(写真右上)

三哥酸辣(サムゴーサンラー)…中国酢を使った酸味とスパイスの辛味が特長(写真右下)

どのスープも気になりましたが、中国酢の風味が好きなので、「サムゴーサンラー」を選ぶことに。

辛さはいちばん辛くない「不辣」からいちばん辛い「特辣」まで10通りから選びます。下から3番目の「5辣」がデフォルトで、それなりに辛いのですが、辛いもの好きとしては、もう少し辛い「小辣(上から4番目)」を選んでみました。

出典:シティリビングWeb

選ぶのが楽しくなる種類豊富なトッピング

具材はモヤシ、ニラ、高野豆腐はどのスープにも入っています。そこに加えるトッピングは、パクチー、油揚げ、うずらの玉子を選択しました。

出典:シティリビングWeb

「サムゴーサンラー」670円、「パクチー」150円、「油揚げ」90円、「うずらの玉子」90円

目の前に現れた「サムゴーサンラー」。まずはスープを一口。中国酢のコクのある酸味が鼻を抜けた後、辛さがビリッとやってきます。ベースのスープがしっかりしているので、辛さと酸味の中からもうま味をしっかり感じられます。

出典:シティリビングWeb

プリプリの弾力のミーシェンはハマりそう!

ミーシェンは丸い麺で、プリプリと弾力のある食感。のど越しがよく、ツルツルと食べることができます。この食感が心地いい! 高野豆腐や油揚げはしっかりとスープが染み込んでいます。ジュワッと口の中でスープが広がり、スープの味をさらに味わうことができました。うずらの玉子は、口の中をまろやかにしてくれます。どんぶりにたっぷりスープが入っているのでボリューム感がありましたが、スルスルと食べきることができました。

辛さもこのドリンクで一新!一度飲んだらヤミツキかも

香港スタイルの「香港レモンティー」は、カットしたレモンが4枚入ったドリンク。レモンをつぶしながら、こちらも自分の好みの酸味に合わせてつぶすのがコツだとか。甘いアイスティーですが、レモンをつぶすことでさわやかな酸味が加わり、ピリリとした辛さでいっぱいの口の中がすっきり。熱々スパイシーなスープとの相性もぴったりで、ヤミツキになりそうな予感です。

出典:シティリビングWeb

「香港レモンティー」280円

サイドメニューも充実!「トーフェイ・チキン」ははずせない

サイドメニューも充実していますが、中でも「トーフェイ・チキン」は新鮮! クミンなどのスパイスをまぶして焼いたメニューで、外はカリッと香ばしく、中はあふれるほどにジューシー。クミンの香りが刺激的で、食べるスピードが止まりません。

出典:シティリビングWeb

「トーフェイ・チキン」3個380円、5個550円

ほかにも豚バラ肉にニンニクソースをかけたパンチのある「豚バラチャーシューにんにくのせ」や、日本限定の「丸ごとトマトの黒酢ソース」など、ミーシェンと一緒に食べたくなるラインアップです。

出典:シティリビングWeb

その日の気分でやさしいスープや刺激的なスープを選びたい

今回は「サムゴーサンラー」でしたが、香港で一番人気の「マーラー」、香ばしいスパイスが魅力の「ウーラー」など、食べてみたいスープがいろいろ。次回は違うスープ、辛さ、トッピングで楽しんでみたいです。

「譚仔三哥米線」は、2022年4月14日(木)に吉祥寺店、2022年4月21日(木)には恵比寿店がオープン。キャッチフレーズは「まだ日本語に訳せないウマさ。」。今まで食べたことのなかったような新たな味と、香港旅気分を味わえる体験をしてみてはいかがでしょう。

譚仔三哥米線(タムジャイ サムゴー ミーシェン)

https://www.tjsamgor.jp/

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