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抹茶だけが「京カフェ」じゃない。京都で食べたい”抹茶以外”の最旬スイーツ10選

  • 2022.3.31

京都でいただけるスイーツといえば抹茶のイメージが強いですよね。しかし、京都のカフェの魅力は抹茶スイーツだけではありません!今回は京都でいただける、あえて「抹茶以外」の最旬スイーツとカフェをご紹介いたします。いつもと違う京都を味わってくださいね。(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

① 喫茶ゾウ / 京都市上京区

最初にご紹介するのは、今出川駅から徒歩10分の場所にあるカフェ「喫茶ゾウ」です。名前の通りゾウをモチーフにしたこのお店では、クリームソーダなど様々な飲み物にゾウのクッキーを載せるのがインスタ映えすると大人気です。

こちらのカフェの隠れた人気メニューが「カスタードプリン」。スプーンで押すと跳ね返るような弾力のある優しい甘さのプリンと程よい苦味のカラメルソースの相性が抜群のスイーツです。最近はこちらのプリンにもゾウのクッキーを乗せるのが流行っているんだそう。

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喫茶ゾウ

② マルニカフェ / 京都市下京区

続いてご紹介するのは五条駅から徒歩3分の「マルニ カフェ」です。こちらは珍しいたい焼きを提供しているカフェで、いつもとは違うカフェらしいたい焼きの食べ方をすることができますよ。お洒落なお皿にのったたい焼きをクリームやバターと一緒にナイフとフォークでいただきます。

さすが和スイーツの激戦区・京都のカフェだけあって中に入っている餡の味も抜群です。意外にもコーヒーとの相性が良く、いちごと一緒にいただくことのできるメニューがあったりと来店すると新たな発見がありそうです。たい焼きの提供は午後2時からなのでご注意ください。

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マルニ カフェ

③ 吉祥菓寮 / 京都市東山区

続いてご紹介するのは、東山駅から徒歩5分の「吉祥菓寮 祇園本店」です。こちらはきな粉スイーツのお店で「本わらび粉」というわらび餅が定番の人気メニューです。奇跡の口溶けと称される、職人さんが丹精込めて作った柔らかいわらび餅は一度は食べるべき逸品です。

そんな吉祥菓寮でいただける春の春メニューがこの「桜薫る春色パフェ」です。こちらは桜の香りがするだけでなく、食べ進めるとアールグレイの紅茶の香りが漂う嗅覚でも楽しめる新感覚パフェです。ガナッシュやムース、ゼリーなど次々変わる食感も楽しめますよ。

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吉祥菓寮 祇園本店

④ Clamp Coffee Sarasa / 京都市中京区

続いてご紹介するのは、二条駅から徒歩10分の「Clamp Coffee Sarasa(クランプコーヒーサラサ)」です。こちらでは、生のコーヒー豆から自家焙煎した本格的なコーヒーが味わえるほか、8:00~12:00はトーストメニューもいただけます。朝活がてら、いただきたいですね。

午後は、コーヒーにピッタリのベイクドチーズケーキやキャロットケーキなどのスイーツもありますよ。店内は木を基調とした内装で、時間が経つのを忘れてしまいそうな落ち着いた空間。ほっと一息つきたいときに訪れたいカフェです。

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CLAMP COFFEE SARASA

⑤ ザ・スリーベアーズ / 京都市中京区

お次にご紹介するのは、烏丸(からすま)駅から徒歩2分のカフェ「ザ・スリーベアーズ」です。3匹のクマが登場するイギリスの童話をイメージしたお店で、内装から食器までガーリーで可愛らしいんです。

こちらのカフェでぜひいただきたいのが、予約必須のアフタヌーンティーセットです。スコーンやケーキに合わせる紅茶は10種類を超えるテイストから好きなものを選べます。京都の中心で、おとぎ話の世界に迷い込んだような体験ができちゃいますよ!

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ザ スリー ベアーズ

⑥ 雨林舎 / 京都市中京区

次にご紹介するのは、JR二条駅から徒歩3分のお店「雨林舎(うりんしゃ)」です。古い日本家屋の中にあるこちらの喫茶店では、ずらりと並んだ本を読みながらゆったりと食事が楽しめます。カフェメニューだけでなく、カレーなどのお食事メニューも人気なんですよ。

「雨林舎」の看板メニューはふわふわの「ホットケーキ」です。一枚一枚じっくりと焼き上げたパンケーキはシンプルながらも後を引く、リピート必須の一品です。ハチミツをたっぷりかけていただけば、日ごろの疲れも一気に癒されるはず。

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雨林舎

⑦ 喫茶 上る / 京都市下京区

続いて紹介するのは河原町駅から徒歩5分のところにある「喫茶 上る」です。通常21時まで営業している、夜カフェへの利用もおすすめのゆったりとした時間が流れる場所。こちらではあんこを使った和菓子がいただけます。

上と書かれたミニどら焼きや、甘いミルクと相性抜群あんこのアイスもなか、さらにあんバターのトーストなど、あんこの乗ったスイーツがたくさん。レトロな空間で、抹茶以外でも京都らしい和を堪能できますよ。

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喫茶上る

⑧ here / 京都市中京区

続いて紹介するのは二条城前駅から徒歩10分のところにある「here(ヒア)」と言うカフェです。2019年にオープンし、瞬く間にインスタグラムなどSNS上で話題になったカフェです。元アラビカコーヒーのバリスタさんが淹れてくれるコーヒーはとても美味しい一杯です。

こちらでコーヒーと一緒に頂いてほしいのが大きくて、表面サクサク、中はふわふわな「ココカヌレ」です。バニラとバターの香りがふわっと広がり、意外と大きいので満足感もあります。苦めのコーヒーにも、なめらかなラテにも、美味しさを引きあげてくれます。

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here

⑨ 市川屋珈琲 / 京都市東山区

続いてご紹介するのは、清水五条駅から徒歩15分ほどのカフェ「市川屋珈琲」です。こちらではお店オリジナルのブレンドコーヒーが楽しめるほか、コーヒーと相性抜群のサンドウィッチもいただけます。新鮮なフルーツの入ったサンドイッチがおすすめ。

こちらで特におすすめなのが、「季節のフルーツサンド」です。フルーツサンドは近年注目を集めているスイーツ。その名の通り、季節によって月ごとに変わるフレッシュなフルーツと、スッキリとした生クリームが絶品ですよ。

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市川屋珈琲

⑩ kew / 京都市右京区

最後にご紹介するのは龍安寺駅から徒歩3分のところにある「kew(キュー)」というカフェです。カスタードクリームがたっぷり入った可愛らしい形のドーナツがぎっしり並べられているのを見ると、食べる前からワクワクしてしまいますよね。当日焼き上げたばかりのドーナツを頂けます。

他にも出来たて、一番おいしい瞬間で提供される素朴なおいしさのkewのお菓子は、京都以外からも多くのお菓子ファンを集めています。注文が入ってから焼き上げるマドレーヌや、とろけるおいしさのチーズケーキなど、何度でも食べに通いたくなる美味しさです。

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kew

いかがでしたか?

今回は、「京都カフェ=抹茶」のイメージをガラッと変えるような、個性的なカフェをご紹介いたしました。京都観光のアクセントとして、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!(※なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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