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お茶を基調にした、パリのレストランのための香りって?

  • 2022.3.31
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2020年にスタートしたMABOROSHI(マボロシ)は、「文化、作り手に触れ、茶に学んだ、素材の大切さと美しさ」を大切にし、茶と日本文化から生まれた香りのブランド。茶の”香”を通し、なごみや日本の美意識を提供しているマボロシが、パリ11区に店舗を構えるガストロノミーレストラン「MAISON(メゾン)」と取り組んだ新たな香り「maboroshi41 for MAISON(マボロシ41 フォー メゾン」が誕生。日本でも公式オンラインストアなどで取り扱いが開始した。

このユニークな取り組みから生まれた「マボロシ41 フォー メゾン」は、マボロシの茶香炉で楽しむための香りとして誕生した専用天然アロマ素材。「メゾン」が考える「食事におさまらず、食を通し体験するすべての時間を楽しみ、豊かな人生を届けたい」というメッセージを表現した香りだけに、それぞれ厳選された日本茶・紅茶(佐賀県産、鹿児島県産)、井草(京都)、そして烏龍茶(台湾・台中)で生まれた香りをベースに、天然ヒバ(青森県産)の精油をインフューズし仕上げられているのが特徴だ。1杯のお茶が心の安らぎをもたらすように、時間とともに移りゆく香り(1回分約40-60分)は、まるでひとつの物語のように変化を遂げながら空間を包み込み、静けさと安らぎをもたらし、心身の調和を整えてくれる。パリの「メゾン」では、1Fのエントランスフロアで使用を予定しているというこの香りを、ぜひ自宅でも楽しんでみては?

「マボロシ41 フォー メゾン」は、茶香炉を現代に再解釈した「kouro #01」で楽しんで。この香炉のデザインは猿山修、製造はマルヒロが手がけている。¥17,500

「マボロシ41 フォー メゾン」1回分5g×7包 ¥2,100(3/26よりGEN GEN AN幻、Cul de Sacにて発売中。MABOROSHIオンラインストアでは、6月より発売開始予定。)

●問い合わせ先:MABOROSHIhttps://maboroshi54.com

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