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簡単だし罪悪感なし!相模屋とアサヒコの豆腐アレンジ食品がおいしかった

  • 2022.3.31

“第2のお肉”として今注目されている“大豆ミート”や、豆腐をアレンジして使った商品。春を迎えて、体重が気になるこの季節、ボリューム感もあって、しかも高タンパク低脂質の食品があったらうれしいですよね。今回は、さまざまな大豆で作られたメニューを食べてみました。

●スルリと食べられる麺に感動!柚子の香りが生きる「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん ゆず鯛だし」

まずは先入観なく食べられそうな、豆腐専門店「相模屋」が販売している「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん ゆず鯛だし」。大豆で作った高たんぱくの麺を、ふんわりとしただしの香りのほのかな甘みを持たせた上品な京風にゅうめんに仕立てた一品とのこと。

出典:シティリビングWeb

「たんぱく質のとれるとうふにゅうめん ゆず鯛だし」

パッケージの中身は、食事用トレーととうふにゅうめんと豆乳スープが入ったパック、粉末つゆの3点セット。まずはトレーに豆乳を注ぎ入れてからとうふにゅうめんを入れてほぐします。粉末つゆを入れたら、レンジで3分ほどでできあがり。今回は白ゴマ、卵のせにしてみました。

出典:シティリビングWeb

豆乳がたっぷりあふれてきました

出典:シティリビングWeb

ざっくりと麺をほぐします

出典:シティリビングWeb

粉末つゆを上からかけてレンジアップ

出典:シティリビングWeb

卵と白ゴマをトッピングして完成!

はじめに感じたのは、ユズのさわやかな香り。引き込まれるようにとうふにゅうめんをすすると、しっかりとした弾力でツルッと食べることができます。

出典:シティリビングWeb

そうめんのようでツルツル食べられます

大豆で作られているとは思えないような味わいに感動。スープも豆乳のコクと鯛だしのうま味が合わさり、濃厚でやさしい口当たり。卵の黄身と合わせれば、まろやかさも加わります。食べ終われば、ちゃんと満腹感もあり、腹持ちも良かったです。

こちらの商品は秋冬商品なのですが、とうふ麺の冷麺やそうめんも種類豊富に販売しています。冷たい麺はレンジアップしなくてもいいので、作るのも簡単そう!

●濃厚な豆腐にトマトソース、チーズが合う!「たんぱく質のとれるとうふグラタン トマトソース付」

続いては、同じく相模屋の「たんぱく質のとれるとうふグラタン トマトソース」。専用の豆乳で作った濃厚でクリーミーな豆腐にトマト味のグラタンソース、トレーがセットに。チーズは別途用意が必要です。レンジアップでも作れますが、今回はチーズのこんがりした味わいも楽しみたくて、トースターを使いました。

出典:シティリビングWeb

「たんぱく質のとれるとうふグラタン トマトソース付」

まずは豆腐の中に入っている豆乳を耐熱皿に入れ、豆腐を崩すように投入。グラタンソースをかけまわし、最後にチーズをトッピング。トースターで8分強でできあがりました。

出典:シティリビングWeb

耐熱皿に豆乳を入れます

出典:シティリビングWeb

濃厚な豆腐! 通常の豆腐より硬めです

出典:シティリビングWeb

グラタンソースは少なめと思いましたが、ちょうどよかったです

出典:シティリビングWeb

チーズのトッピングは絶必

とろりとしたチーズの下から出てきた豆腐は、クリーミーな口当たりで濃厚! チーズのコクに負けていません。そこにグラタンソースのトマトの味わいが混ざり合って、いいあんばい。

出典:シティリビングWeb

チーズが溶けてこんがり

出典:シティリビングWeb

ソースとチーズ、豆腐をよく混ぜていただきます

とうふにゅうめんと比べれば、豆腐の存在感はありますが、「こんなに豆腐ばっかり食べられない!」ということはなく、最後まで飽きずにパクリとイケました。相模屋では、「BEYOND TOFU シュレッド」という豆乳で作ったチーズもあるので、こちらを使えばよりヘルシーになりそう!

グラタンも秋冬限定ですが、野菜の上にのせるだけで作れるサラダ専用の「とうふサラダ」などもあるので、次回はサラダも試してみたいです。

相模屋

https://sagamiya-kk.co.jp/

●ナンプラーのうま味とバジルの香りに包まれ、肉感あり!「TOFU PROTEIN 豆腐のお肉 ガパオ」

豆腐製造メーカー「アサヒコ」から販売している「TOFU PROTEIN」シリーズは、温めてご飯にのせるだけの商品がいろいろ。和風から東南アジア風の味まであるので、飽きることなく楽しめそう。

とはいえ、“豆腐のお肉”。今回食べてきた中では、いちばん“肉”の存在を感じる商品です。どんな味わいなんだろうと、ドキドキしながら作ります。

出典:シティリビングWeb

「TOFU PROTEIN 豆腐のお肉 ガパオ」

今回は「TOFU PROTEIN 豆腐のお肉 ガパオ」にチャレンジ。レンジで40秒ほど温めたら、温かいご飯の上に。ガパオなので、目玉焼きとパクチーをトッピングしました。

出典:シティリビングWeb

目玉焼きとパクチーを添えて、よりガパオらしく

出典:シティリビングWeb

ひき肉と思わせるような大豆のお肉

まずはガパオだけパクリ。口の中はナンプラーのうま味とバジルの風味が広がり、まさにガパオの味。かんじんの“豆腐のお肉”は…というと。これが、ひき肉っぽいいでたちで、しっかりとした食感。肉っぽいというより、全く豆腐感がありません。目玉焼きやパクチーと混ぜ合わせて食べれば、さらに本物(ひき肉)の入ったガパオを食べているような気分になれました。

うれしいのは、食べ終わった後の満足感。ガパオがたっぷりで食べ応えもあったのですが、満腹感があるのに、スッキリとした食後感だったのです。こちらのシリーズはほかに「タコス」や「肉そぼろ」などがあるので、食事を簡単に済ませたいときに常備しておけば便利かも。

●コンビニでも見かけるコレ!「HIGH PROTEIN TOFU BAR」

ここのところ、コンビニで何度も見かけてずっと気になっていた商品。アサヒコが販売している「HIGH PROTEIN TOFU BAR」。たんぱく質10gの豆腐バーです。

スティックタイプで、いつでもどこでも手軽に植物性たんぱく質が摂取できる商品なのですが…。

出典:シティリビングWeb

「TOFU BAR 和風だし」

今回試したのは「和だし」。食べてみると、まずはもっちりかみ応えのある食感にびっくり。豆腐なのに豆腐ではない感覚です。でも、濃厚な大豆の風味はしっかり。和風だしの味が付いているので、モグモグ食べ進めることができました。1本68gなのですが、小腹が空いたときにおやつ代わりとしても活躍しそう。

出典:シティリビングWeb

見た目はまさに“ザ・豆腐”!

出典:シティリビングWeb

ギュッと豆腐が詰まった感じの食感で食べ応えもあり

食べ終わった後も、後味の余韻にひたることができ、「また食べたい」と思える一品。ほかに「柚子胡椒風味」、「枝豆とひじきの豆腐バー」があるので、ほかの味も試し目みたいです。また、そのままでももちろんおいしくいただけましたが、スライスしてあぶるように焼いてもイケそう!

いろいろ試してみて実感したのは、どの商品も大豆が姿を変え、おいしいものになっていること。食べ終わった後の満腹感とすっきり感は、大豆だからこそ。1日1食は高たんぱく低脂質のメニューを心がけて、もっとスッキリしたいです。バラエティーに富んでいるので、続けられそうな予感です。

アサヒコ

http://www.asahico.co.jp/

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