少女時代テヨンが司会を務める『Queendom2』、豪華参加者が意気込みを語る「掌握する」

6組の人気ガールズグループが『QUEENDOM』シーズン2で伝説となるステージを披露する。

『Queendom 2』は、K-POP最高クラスのガールズアイドル6組が同日にシングルをリリースし、競争するというカムバックサバイバル番組だ。

Brave Girls、VIVIZ、宇宙少女、LOONA、Kep1er、ヒョリンが競い、少女時代のテヨンがグランドマスタークイーンとしてMCを務める。

初回放送を明日に控えた本日（3月30日）、オンライン制作発表会が行われた。テヨンとイ・ヨンジンを筆頭に、番組を演出したパク・チャヌクとプロデューサーのイ・ヨンギュ、そして6組のガールズグループが出席し、『Queendom 2』について意見を交わした。

『Queendom 2』を企画したパク・チャヌクは、MCを務めるグランドマスターには参加者のロールモデルになれるような人をと思い、すぐにテヨンが思い浮かんだという。

テヨンはオファーの連絡を貰った時の気持ちを「私がサバイバルに参加するような大きなプレッシャーがあった。先輩・後輩というよりは同じ舞台に立つ人。ちょっと違うのは、（私が）長くやってきたということだけで、私たちは歌手でありパフォーマーだ。うまくできるかプレッシャーが大きかった」と心境を明かした。続けて「でも考えれば考えるほど、こんな良い機会はもう来ないんじゃないかと思った。彼女たちのレジェンドステージを逃したくなかった」と前向きな気持ちで挑むことになったと伝えた。

『Queendom 2』は世界中の視聴者から関心を集めている。テヨンは「世の中、本当に良くなった。良くなった分、距離は離れているが、ここまで近づけることを感じた。その媒介が音楽であることがいい趣旨のようだ。本心は伝わると思う。一生懸命ステージを準備すれば通じると思う」と語っている。

今年デビューしたVIVIZは8年もキャリアを積んでいる新人だ。

パク・チャヌクは「GFRIENDのメンバー3人が新しくグループを結成するというニュースを聞いた瞬間から、すぐにオファーを送る予定だった」と話している。

オムジは出演するきっかけについて「VIVIZを多くの人に知ってほしかった。GFRIENDで活動をしていた時は、アルバム活動に熱心なグループだったので、たくさんの色を試してみたが、VIVIZとしてはデビューしたばかりなので全部が新しい。だから色々試してみたい。私たちに合う色を探しながら、急成長したいと思い出演を決めた」と答えた。

宇宙少女（WJSN）のキャスティング秘話は別格だった。

ネットユーザーたちは『Queendom 2』放送のニュースを聞くと、マストのグループとして宇宙少女を挙げたという。パク・チャヌクは、「宇宙少女をキャスティングしなかったら馬鹿だ」と言われるほどだったそう。

EXY（エクシ）は「（私たちは）本当に命がけで挑んでいる。私たちの情熱がモニターを超えて感じられるはずだ。先行公開映像を見ると編集に多くの（この言葉が）使われていた。“掌握する”」と、覚悟を見せている。

『Queendom 2』で宇宙少女の個々のメンバーの色も見ることができるはずだ。

どんな姿を期待できるかという質問に対し、エクシは「宇宙少女は人数が多いので、一回のステージで（個人に）与えられる時間は決して多くない。そのため、一人ひとりの力量を見せたい。それが宇宙少女のシナジーを見せると思う」と予告した。

6組のガールズグループが競い合う『Queendom』シーズン2は、3月31日から「ABEMA（アベマ）」を通じて日韓同時放送される。