“整形疑惑”が浮上した韓国タレント「顔に何かを打つ気はない。女性が嘲笑わないで」と否定

整形疑惑が浮上したタレントのクァク・ジョンウンが、自分のルックスに関する悪質コメントに返信して注目を集めている。

3月30日、クァク・ジョンウンは自身のSNSに長文を残した。

彼女は「自分の顔に何かを打つのは、とても嫌で恐ろしく、何年も経験している顎関節の障害も注射治療を拒絶しており、思ったような治療ができていない。テレビに出る人が施術で管理しないのかというお節介もいらないし、老けてシワが増えたどうだという見た目に対するコメントも、私を傷つけることはできない」と伝えた。

続けて「学業と仕事を並行しており、散歩をする時間すらない最近、撮影日にコンディションが良くなかったり、腫れたりして、少し傷つく日も多いけど、自然に年を重ねていく自分の姿が好きだし、尊重している。私の腫れた顔は、顔を若く見せようと苦労した痕跡ではなく、疲れていても懸命に生きようと頑張った証拠という意味だ」と説明した。

さらに「私はこれからもっと老けていくとしても、顔に何かを打つ考えはない。同じ日に撮影をしてもメイクアップを誰がやったのか、照明がどうかによって、見た目が大きく変わって見える放送環境まではわからないとしても、外見至上主義に対して私が言った言葉と私の意味まで侮辱しないでもらえたら。女性のために悩んで口にした言葉を、女性があざ笑わないでほしい。あんな文章に傷ついたりして書いた文章ではないので、慰めは遠慮する。自分について語ったこの文章が、誰かの何かに響くことを願う」と述べた。

長文と同時に上げた画像には、「今日はクァク・ジョンウンを続けて見たのだが、顔がパンパンだ。ジョンウンオンニ（お姉さん：女性が年上の女性を呼ぶ際に使う）、本当にリスペクトしているが、女性たちが整形にだけ埋まっているという悪口はやめてください。さも（整形に）お金を使っていないように言わないでください」というユーザーのコメントが描かれていた。

なおクァク・ジョンウンは現在、バラエティ番組『恋愛のお節介3』『国民領収書』（原題）などの番組に出演中だ。