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裕福な人が買わない物や避けるもの15選。彼らの考え方とは?

  • 2022.3.30

世の中でお金持ちと呼ばれる人々は、お金の使い方に関して独自の考え方を持っています。毎月の支出に追われる生活から脱出していくにあたり、お金持ちの人の考え方や支出基準から学べることは多いです。実りある暮らしを送るため、お金持ちが避けている15の項目を解説します。

1.ブランドもののファッション

成功者でもプチプラファッションのアイテムを取り入れていたり、と裕福な人であっても社交の場以外では、意外に大衆的で実用的なファッションアイテムを使用しています。重要なシーンのために正装を揃えておくのも悪くないですが、決して毎日着飾る必要はありません。

2.お金を持っていることを演出する

お金持ちになるためには、形から真似するのはやめた方が良いことの1つです。新車を買ったり高級腕時計を身につけたりしてお金持ちを演出しても、なけ無しの資金が枯渇し、費用がかさんで苦しいだけです。上場企業の社長であっても自分で車を運転して通勤したり電車を使用したりなど、成功してからも節約に努める人は多いです。

3.テレビ番組

とあるアメリカの調査ではお金持ちの3人に2人はテレビをまったく見ないという結果があります。これはスマホでも同じことです。複数のSNSを流し見したり、契約している動画配信サービスをなんとなく見ているような場合、その時間は見直した方が良さそうです。時間もお金の面でも節約になります。

4.高すぎる家賃

綺麗な住宅に友人や彼女を招いて綺麗な夜景を見せる...などと夢を持つのは良いことですが、給料に対し高すぎる家賃の住宅に住むことの費用対効果があるのか冷静に考えましょう。必要以上の固定費の上昇は自分自身の資金面をどんどん圧迫してしまいます。「投資の神様」と呼ばれるウォーレン・バフェット氏も昔に購入したオフィスに暮らし、固定費を抑えているようです。

5.最新のガジェット

お金持ちの中には、意外にも昔の型のPCやスマホを愛用している人も多いです。

一流メーカーの新製品には好奇心をくすぐられますが、購入してもすぐ新製品が販売されて..とすぐに時代遅れになっていってしまいます。流行の新製品より、心に残る体験や自分自身のために資金を使うのがお金持ちに近づく一歩です。

6.流行のインテリア

見栄えの良い家具や家電を揃えることは良いお金の使い道ですが、最新のトレンドを追う必要はありません。流行りの商品を手に入れても嬉しいのは数年だけで、その後は時代遅れの商品に後悔することになります。成功者やお金持ちは、時代を問わず使えるシンプルなデザインを愛好する傾向があります。

7.必要以上の教育

高学歴の親を持つ子供ほど高学歴になる傾向がありますが、とはいえ限度を超えて塾や家庭教師をつけても、青天井に知性が伸びるわけではありません。高額なローンを組んで子供に教育を押し付けるよりも、子供時代にしかできない体験に時間の創出に割きましょう。

8.雑多なおもちゃ

とはいえ、子供を甘やかしすぎるのも良いものではありません。欲しがるおもちゃや子供の要求に答え続けることは、賢い教育とはいいがたいものです。子供の要求や周りの流行に紛らわされず、良質なものだけを与えるように心がけると、教育上も良好な効果を生むことが多いはずです。

9.衝動買い

いくらセールで物を買って得をした気分になっても、使わないのなら意味がありません。ウォーレン・バフェット氏は「不要なものを買えばすぐに、必要なものを売る羽目になるだろう」というセリフを残しています。買えるから買うのではなく、それが自分自身に必要なのかを考える癖をつけましょう。

10.複数のクレジットカード

ある調査によると、お金持ちのうち、複数のクレジットカードを利用している人々は8%に留まるという結果があります。貧しい人ほど多くのカード枠に頼りがちなようです。カードをまとめることで支出が把握しやすくなり、年会費も抑えられます。ポイントや優待などの目的で複数を使い分ける場合も、メリットが出ているかを考えてみましょう。

11.支払い遅延金

お金を節約するうえで、単純なミスによる支出は避けたいものです。特に支払い遅れによる無駄な手数料などがあります。クレジットカードへの支払いが遅れてしまうと遅延損害金が発生し、余分な支払いをすることになります。お金持ちに近づくためにも、支払い期限をしっかりと把握して、不要な支出は避けるという対策が必要です。

12.タバコ

お金持ちな人ほど喫煙率が低い傾向にあります。理由の一つに前述の通り、不要な支出を嫌う傾向にあるためです。1箱500円とすると、毎日1箱を空けている人は年間でタバコに約18万円支払っていることになります。さらに健康への影響を考えると、将来的な医療費でさらに損失が生じる可能性もあります。

13.ギャンブル

成功者を目指すなら、ギャンブルへの支出も避けましょう。一攫千金を夢見てのめり込むのはお金持ちから遠ざかる習慣の一つです。ウォーレン・バフェット氏は家庭にあえてスロットマシンを設置し、誘惑に負ければお小遣いが消えてしまうということを子供たちに学ばせていたという話もあります。

14.必要以上の自己啓発セミナー

成長志向の強い人ほど自己啓発プログラムに引かれがちだが、無闇に参加するのではなく目的を持って参加しましょう。必要以上にセミナーに参加することで、意識だけ上がりそれで満足してしまうこともあります。やはり成長や成功は現実の行動を変えないと手に入りません。参加すること自体は悪ではないが必要以上に参加し、目的を見失っていないかは吟味する癖をつけましょう。

15.私的年金

iDeCoのような確定拠出年金は、老後の貯蓄を確保するうえで人気の制度です。特に日本では老後2,000万円問題などが記憶に新しいです。老後の堅実なプラン作りはもちろん大切ですが、お金持ちの中では必ずしも重視されていないようです。それよりも自分自身が健康で働き続け、老後も資金が継続的に入るような仕組みづくりや、ポートフォリオの構築に集中している傾向があります。

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