退屈だから？男性がデート中に無言になるワケ

デート中に相手の男性が無言になると、退屈なのかと不安になりますよね。ただ、無言になっているからといって、必ずしも退屈に感じているとは限りません。では、なぜ彼が無言になっているのか、その理由をいくつか解説していきます。

男性がデート中に無言になってしまうのは、話題を用意していないからという理由が多いです。特に普段から会話に慣れていない人は、何を話せば良いのかがわからず、無言になってしまう可能性が高いです。

また、会話なんて行き当たりばったりで何とかなると思っていて、何も準備をしなかった結果、話せることが何もないというパターンもあります。この場合は、女性側から積極的に話しかけたり、質問するようにすると、会話のキャッチボールが成立しやすいです。

好きな相手とのデートで緊張してしまって、話を切り出せないのも、男性が無言になる理由として多いです。

特に女性慣れしていない男性に多いパターンで、話をしなければいけないと頭ではわかっているけれども、緊張のせいでどうしても声が出なかったり、話を切り出そうとした時に頭が真っ白になってしまい、無言の状態が続いてしまうのです。

このパターンも女性がリードしてあげると会話が成立しやすいですが、相手の緊張をほぐすことも大切なので、あまりグイグイ行かずに、ゆっくりと会話を進めていくと良いです。

話したいことはあるけれども、その話が広がらなかったり、つまらないと思われたりしたらどうしようかと考えて、無言になってしまう男性もいます。

自分に自身がない男性に多く、相手に嫌われないように言葉を選び過ぎた結果、話せる内容が少なくなってしまうのです。この場合、会話の途中でも、あなたに合わせた返事やリアクションをしなければならないと考えているので、会話のテンポが遅くなったり、急に無言になって返事の内容を考え込んだりすることがあります。

男性の中には、相手との会話を必要としていない人もいます。マイペースなタイプの男性で、デートでもわざわざ無理をして会話をする必要がないと考えて、無言でいるのです。

決して悪気があったり、デートが退屈だと思っていたりするわけではありません。あくまでも無言でいることが、彼にとってのスタンダードだというだけです。

デート中に男性が無言になるのは、珍しいことではありません。そして、相手の性格を把握していなければ、なぜ無言になるのかはわからないでしょう。そのようなときはまず、なぜ無言になっているのかを冷静に分析しましょう。無言だからといって退屈していると決めつけるのは、ケンカになりかねないので良くありません。