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にらの香りで食欲増進!"牛肉ステーキ アボカドにらソース"

  • 2022.3.29
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にらのパンチが効いた中華風ソースが、分厚いステーキをますます美味しくします!ご飯にも、お酒にも合う一皿です。料理研究家の今井亮さんに、中華料理のエッセンスと技を加えた、迫力のある春の大皿料理を習いました。

にらの香りで食欲増進!"牛肉ステーキ アボカドにらソース"

■“牛肉ステーキ アボカドにらソース”のつくり方

ワカモレ風のアボカドソースににらがパンチを加えて、いくらでも食べすすめられます。肉の厚さによって焼き時間は調整を。分厚い肉の焼き加減は、金串を刺してしばらくおいてから引き抜き串を触り、中心がお風呂の温度くらいになっていればちょうどよい加減。そこから10分休ませます。


◇材料 (4人分)

牛肉:250g×2枚(ステーキ用、厚さ3cm)
塩:小さじ1
オリーブオイル:大さじ3
★ アボカドにらソース:
・ アボカド:1個
・ にら:1/2束
・ 玉ねぎ:1/4個
・ 生姜:1片
・ オリーブオイル:大さじ1
・ ナムプラー:大さじ1
・ レモン汁:大さじ1


(1)牛肉の下準備
牛肉は室温に1時間おき、表面の水気を取ってから両面に塩をふる。

(2)ソースの下ごしらえ
アボカドは1cm角、にらは幅2mmに切る。玉ねぎはみじん切りにして水にさらし、水気を絞る。生姜はみじん切りにする。

(3)混ぜる
ボウルに2と残りのソースの材料をすべて入れて混ぜ合わせる。

混ぜる
混ぜる

(4)焼きはじめる
フライパンにオリーブオイルを大さじ1入れて中火で熱し、牛肉の側面を2分ずつ焼く。

(5)弱めの中火で肉に火を通していく
オリーブオイルを足して断面を下にし、弱めの中火でオリーブオイルをかけながら2分、返して同じように2分焼く。

弱めの中火で肉に火を通していく
弱めの中火で肉に火を通していく
弱めの中火で肉に火を通していく
弱めの中火で肉に火を通していく

(6)仕上げる
アルミホイルを2重にして牛肉を包み10分休ませ、食べやすく切ったら皿に盛り、3のソースをかける。

仕上げる
仕上げる
完成
完成

――教える人

「今井 亮 料理研究家」

1986年生まれ。京都府京丹後市出身。日本海に面した地域で生まれ、大自然と大家族の中で育つ。京都市内の中華料理店で5年間修業後、東京へ。フードコーディネーター学校を卒業後、料理家などのアシスタントを経て独立。料理教室『亮飯店』主宰。著書に『美酒佳肴 中華つまみ』。


文:椙下晴子 写真:田村昌裕

この記事は四季dancyu「春のキッチン」に掲載したものです。

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