オープンルーフ席でお花見と懐石ランチを満喫。魅力いっぱい【京都レストランバス】の特別プラン

快適さで人気の高速バス「WILLER EXPRESS（ウィラーエクスプレス）」では、オープンルーフ席で旬のグルメを楽しみながら京都市内の桜めぐりができる「京都レストランバス」の特別プランを2022年4月24日までの期間限定で運行中。この機会に、ちょっと贅沢な美味しい京都旅を満喫してみましょう。

京都のグルメをバスの２階席で満喫

お花見を楽しめる期間限定のレストランバスは「心に贅沢な、桜花見コース」。３つのルートが用意され、料理はモーニングやランチ、ディナーが設けられているので、公式サイトで確認してみてください。

なお、3月11日〜3月28日は「早咲き桜巡りルート モーニングまたはランチ」、3月30日〜4月9日は「本咲き桜巡りルート（平野神社散策付き） ランチまたはディナー」、4月10日〜4月24日は「遅咲き桜巡りルート（仁和寺散策付き） モーニングまたはランチ」となっていて、３名以上なら1名あたり1,500引きとなる家族割りが使えます。

▲バスが出発するのは、京都駅八条口のファッションビル「京都アバンティ」の前にある貸切バス乗り場

バスは天井が開閉式のオープントップバス。1階がキッチン、2階が対面式のテーブル席になっていて、窓の外に現れる京都の風景を楽しみながら食事ができるレストランバスです。

▲車内は老舗料亭をイメージして、２階に上がる階段は本物の石を使用。和を感じるしつらえです

▲座席は２人席から４人席を用意。バスガイドさんが街の案内をしてくれます＜画像提供:WILLER EXPRESS＞

走行中に食事をするため、テーブルは食べ物や飲み物がこぼれないように工夫されています。雨が降っても透明な天井を閉められます。

▲バスの席からは京都タワーのダイナミックな姿も見られます

▲平安神宮の大きな鳥居をバスから見るのも特別な体験。迫力満点です！＜画像提供:WILLER EXPRESS＞

▲いつもとは違う桜鑑賞＜画像提供:WILLER EXPRESS＞

手の届きそうなところに桜が咲いている場所もあって、いつもと違うお花見が楽しめます。

▲バスを降り、自由に散策しながらお花見をする時間も設けられています

京都の老舗精進料理「泉仙」の会席

ランチの料理は、創業150年の老舗割烹「泉仙」の料理長が監修。春の食材を使った期間限定の桜懐石ランチで、一品ずつ提供されました。

▲先付けは大豆の翁煮と胡麻豆腐、菜の花の数の子和え。車窓からは東本願寺の御影堂門が見えました

コースによっては京都博物館や三十三間堂など有名スポットも眺められ、旧有栖川邸（枝垂れ桜）や川端通り（鴨川の桜とユキヤナギ）など、車窓からのお花見が楽しめます。

▲八寸は泉仙名物の白酢和えをはじめ、出し巻き玉子や粟麩木の芽味噌田楽など、京料理の上品な味付けを楽しめます

▲「桜蒸し」は、道明寺粉の餅を桜の葉で包んだ葛餡仕立てで、美味しいお出汁でいただきます

▲春を感じる、桜海老かき揚げ

▲山菜の炊き込みご飯と、京料理の春を表す若竹を使ったお吸い物。このほか煮物や焼き物も供されました

▲季節のデザートは桜をイメージした上生菓子。宇治産の深煎りほうじ茶でいただきます

▲ボディのラッピングは京らしさ満点。それでいてユーモアたっぷり。記念写真も忘れずに！

日本最初のレストランバスを東京と京都で通年運行するWILLER EXPRESS。オープントップバスの２階席から眺める京の街や花々は、いつもとは全く違う風景を楽しめます。ほかでは味わえないグルメ旅を楽しんでみてくださいね。＜text＆photo：湯川カオル子 予約・問：WILLER EXPRESS「京都レストランバス」 https://travel.willer.co.jp/restaurantbus/kyoto/＞