【宇都宮】精選されたモノと水餃子付きランチでバスク気分「オクトパ食堂」

こんにちは〜♪

今回、とち子が訪れたお店は「オクトパ食堂」です。

宇都宮市の「豊郷地区市民センター」前の道を東に向かって新幹線高架下をくぐり、最初の十字路を南に曲がるとお店が見えてきます。

サトちゃんや陶器の鉢、ゾウや馬の乗り物がお出迎えしてくれます。

隣接の古道具と雑貨店

隣接する「ATELIER n°18 TRAVAILジュウハチバン & 古道具あらい」も「オクトパ食堂」のオーナー様が経営されていて、オープン前でしたが特別に見せてもらいました。 1点1点が美術館のディスプレイのようで、非売品と書かれててもおかしくないくらいモノが大切に扱われてました。

落ち着ける空間の店内

大谷石の床に自然の日差しの明るさの中、隣りの古道具屋さんのモノをディスプレイしてるようで落ち着いたお部屋です。

以前、こちらの場所はルプライエというフランス料理屋さんでしたが、オーナー様の素敵なセンスの雰囲気はそのままです。

ランチメニュー

※メインメニュー全てにサラダ、水餃子、飲み物付き

▲ 白菜れんこん鶏肉のサラダ

生の白菜や鶏肉に醤油麹・塩麹を使ったドレッシングがマッチして甘味を感じる優しい味です♪

▲水餃子 2種類（青紫蘇のジェノベーゼ・魔女のネギ塩ダレ）のタレを選びます。

友達と別のタレを選びお互い味見。 どちらも美味しく甲乙つけ難いな〜笑

▲豚のラグーヌードル 1500円 キヌアご飯か平麺のヌードルが選べます。

豚ロースを玉ねぎ、きのこ、白ワインで煮込んであり、味変でoctopa悪魔の味噌や柚子胡椒を足して色んな味を楽しめます。

▲gurbure［白インゲン豆のスープ］/キヌアご飯 1400円

フランスバスク地方の白インゲンと鶏肉、ベーコン 野菜たっぷりのスープ… ヌードルにも付いてたラペもこだわりのドレッシングで格段に美味しい人参になるんですね〜。 ゆっくり味わいながら窓の外を眺めれば宇都宮市が美食の王国バスクに見えてきます♪

▲あんバターチーズケーキ 600円 素焚糖（奄美諸島きび砂糖）で炊いた小豆とグラスフェット（牧草のみを餌に自由に動き回れるストレスフリーな牛の）バター使用

ランチで選んだコーヒーと共にデザートをオーダーして大正解でした。とち子は料理に砂糖はラカントSを使ってるのですが小豆の絶妙な甘さに素焚糖のファンになりました。

モノや料理へ取組む姿勢を貫く食堂

"古くからの技術を残す"コンセプトで料理人、設計士、デザイナー、ご主人様の4人で［octopa］の名前で立ち上げ、水餃子の青紫蘇のジェノベーゼや魔女の塩が出来たり、古いモノを元に今の職人さんに作ってもらったりと古き良き技術を継承する活動をされていて、その4人の8本の手がオクトパス［octopus］として店の名前の由来になっているそうです。

精選されたモノの中で精選された材料でのお料理をご賞味下さいね♪

オクトパ食堂 宇都宮市岩曽898-2 TEL : 028-666-0825 営業時間 : ランチ 11:30〜15:00 カフェ 14:00〜17:00 日曜日はカフェのみ13:00〜17:00 定休日 : 水祝日