転校、転勤、転職など、新しい環境に身を置く経験をした人もいるでしょう。そんな時、すぐに馴染むことができる人もいれば、なかなか馴染むことができない人もいると思います。では、あなたは状況にどのくらい適応できるのでしょうか?心理テストで探ってみましょう。
図形が何に見えますか?直感でお答えください。
1.眉毛
2.バトン
3.文鎮
4.サングラス
1.眉毛に見えた人は「状況適応力が高い人」
図形が眉毛に見えた人は、状況適応力が高い人でしょう。どんな状況でも臨機応変に対応できるようです。持ち前の柔軟さを活かして、色々なアイデアが浮かぶのではないでしょうか。何か目標があれば、達成に向けて優先順位をつけて実行するでしょう。
このタイプの人は、先を読む力があるようです。その場の空気や状況を見て、自分にできそうなことを提案するのが得意なのではないでしょうか。誰かから指示を出されなくても、率先して動くことができるでしょう。理解力に長けている一面もありそうです。
新しい環境や知らない人との中でも、すぐに適応することができるでしょう。そのため、孤独を感じることは少ないのではないでしょうか。一緒に接している相手からしても、居心地の良さを感じるようです。
2.バトンに見えた人は「やや状況適応力が高い人」
図形がバトンに見えた人は、やや状況適応力が高い人でしょう。全体像を客観的に把握する能力があるようです。不測の事態が起こった時、スムーズに処理することが得意なのではないでしょうか。どんなアクシデントにもストレスを感じないでしょう。
このタイプの人は、争いを嫌う傾向があるのかもしれません。物事を平和に解決することを第一に考えているようです。そのため、相手の気持ちや発言に寄り添って考えることができるでしょう。人間関係や仕事も円滑に進んでいるようです。
より状況適応力を高める方法として、有言実行するように意識しましょう。周りに宣言し、自分にプレッシャーを与えてみてはいかがでしょうか。どんな状況でも動じない精神ができ上がり、自分を信用できるようになるでしょう。
3.文鎮に見えた人は「やや状況適応力が低い人」
図形が文鎮に見えた人は、やや状況適応力が低い人でしょう。面倒くさがりで、物事を後回しにするところはありませんか。時間にルーズな面もありそうです。特に自分の関心がないことに対して、その傾向が強いのかもしれません。
このタイプの人は、相手に合わせて行動するのが苦手でしょう。自分の世界にのめり込みたがるようです。それができれば他はどうでもいい、と思っていませんか。自分軸がはっきりしているのかもしれません。
しかし、そのままだと協調性のない人と思われる可能性があります。全員と仲良くする必要はないでしょう。自分と合わない人がいた場合は、基本的に聞き役に徹すると良いかもしれません。そうすることで和を乱さない程度に、足並みを揃えやすくなるでしょう。
4.サングラスに見えた人は「状況適応力が低い人」
図形がサングラスに見えた人は、状況適応力が低い人でしょう。些細なことに過剰に驚いてしまうところがありそうです。人混みや大きな音が苦手なのではないでしょうか。また、他人の何気ない一言に傷つき、いつまでも忘れられないようです。
このタイプの人は、物事を深く考えて行動するでしょう。一を聞いて十のことを想像できるようです。多彩な観点から物事を捉えることも得意でしょう。他人への気配りに長けているのかもしれません。
しかしそれが行き過ぎて、気疲れする原因になっているようです。無理をしないことが重要かもしれません。不安やストレスを溜め込まないように、定期的に息抜きをしましょう。そうすることで、どんな状況でも適応し続けることができそうです。
ライター:Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集:TRILLニュース