「何に見える？」あなたが隠し持つ“苦手なこと”がわかる心理テスト

誰しも得意なことと苦手なことはあると思います。特に苦手なことを行うときは、気が重くなりがちでしょう。あなたは、自分がどんなことが苦手なのか知っていますか？心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.ロケット

2.ヘッドフォン

3.カメラ

4.スピーカー

図形がロケットに見えた人が隠し持つ苦手なことは、他人に甘えることでしょう。自分を律する気持ちが強いようです。何でも1人で頑張ろうとするのでは無いでしょうか。途中で投げ出すことはなく、最後まで粘り強く取り組むでしょう。

このタイプの人は、責任感が強いところがありそうです。困りごとがあっても、他人に相談することは少ないでしょう。周りからは「もう少し頼ってほしい」と思われていそうです。恥ずかしがり屋な一面があるのかもしれません。

他人に甘える練習をしてみましょう。例えば、日常の些細なことをお願いしてみてはいかがでしょうか。また、少しでも困り事や悩み事があったら、誰かに話してみるのも良いでしょう。実際に話してみたら、案外気持ちが楽になるかもしれません。

図形がヘッドフォンに見えた人が隠し持つ苦手なことは、自分の意思を伝えることでしょう。人見知りなのではないでしょうか。普段からあまり人付き合いが得意でないのかもしれません。人前では、緊張してうまく話せないこともあるでしょう。

このタイプの人は、他人と違うことを恐れているのかもしれません。周りに合わせておけば大きなトラブルを避けられる、と思っているようです。過去に、いじめられたり仲間外れにされたりした経験はありませんか。そのような人間関係のトラウマが隠れているのかもしれません。

緊張する要因となるようなイベントがある場合は、事前準備や練習をしっかり行いましょう。あらかじめ課題を挙げて、対策をとると良さそうです。何度もやっておけば自信がつき、緊張しにくくなるかもしれません。

図形がカメラに見えた人が隠し持つ苦手なことは、誘いを断ることでしょう。「自分が引き受けないと相手が困るだろう」と感じるのではないでしょうか。自分より相手の気持ちを優先して行動するところがありそうです。人の役に立ちたい気持ちが強いのかもしれません。

このタイプの人は、他人からの評価を気にする傾向にありそうです。周りから認められたいという心理があるのかもしれません。そうすることで自己評価を高めているところもあるでしょう。周りからは、人情深く頼り甲斐のある人と思われていそうです。

しかし、相手を優先しすぎて、自分を犠牲にしてしまう時もあるのではないでしょうか。まずは小さな誘いから断るようにして、断ることに慣れていくと良さそうです。自分にとって負担が少ないものだけを選びましょう。

図形がスピーカーに見えた人が隠し持つ苦手なことは、人と比較されることでしょう。誰かと比べられると、ストレスを感じるようです。落ち込んでしまい、何事にもやる気を無くしてしまうのかもしれません。

このタイプの人は、自分が人並みかどうか、気になってしまうのではないでしょうか。何かを決める時も、周りの人がどう思うかが基準になっているようです。周りの反応に敏感で、空気を読むのが得意なのかもしれません。

人と比較されて落ち込んだ時は、「自分が相手と同じ立場だったらどう感じるか」を考えてみましょう。もしかしたら、自分の新たな価値観に気づけるかもしれません。マイナス思考に陥らないよう、今の自分は何をすべきなのかを分析すると良いでしょう。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース