「何に見える？」あなたが“本当は恐れていること”がわかる心理テスト

まだまだ不安なことや、怖いことが多い世の中です。そんな状況の中、誰しも恐れていることの1つはあると思います。あなたは、自分が本当は何に恐れているのかを知っているでしょうか？心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

1.動物の口と鼻

2.イカリ

3.棒人間

4.矢印

図形が動物の口と鼻に見えた人が本当は恐れていることは、人の前に立つことでしょう。特に人前で話すことに対して、不安を感じやすいようです。「うまく話せないのでは」などと考え、言葉に詰まってしまうこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、緊張しやすいようです。自分が見られていることを必要以上に意識してしまうところはありませんか。いつも周囲の様子を気にしているため、細かいところに気がつきやすいようです。繊細な一面もあるのかもしれません。

少しずつ人とのコミュニケーションに慣れていく必要があるでしょう。例えば初めて会う人に自分から挨拶をしてみてはいかがでしょうか。積極性が身につくと、人に対する恐怖も少なくなっていくでしょう。そうすれば、人の前に立つことへの恐怖心がなくなるかもしれません。

図形がイカリに見えた人が本当は恐れていることは、安全な暮らしが脅かされることでしょう。先のことを考えると不安になりやすいようです。少し神経質なところがあるのかもしれません。予想外のことが起こると感情が揺さぶられやすいのではないでしょうか。

このタイプの人は、心配性なようです。経済的なこと、家族のこと、健康のことなど、考えれば考えるほど心配のタネが増えていくようです。何か行動に移す前に、何度も念入りに確認することが多いでしょう。そのため、今まで大きなトラブルもなく過ごせてきたでしょう。

これからも引き続き、慎重に丁寧に行動すると良いかもしれません。例えば、コツコツ貯金をしたり、家族の健康に気をつけたり、保険に入っておくと良いでしょう。そうすることで今抱えている心配や不安が軽減するかもしれません。

図形が棒人間に見えた人が本当は恐れていることは、必要とされなくなることでしょう。仕事でもプライベートでも、常に自分が必要とされる実感が欲しいようです。その感覚を得られるからこそ、一生懸命頑張れるのではないでしょうか。

このタイプの人は、頼って欲しい気持ちが強いようです。他人を助けるために、全力を尽くすところがあるのではないでしょうか。周りからは「親切な人」というイメージを持たれているかもしれません。

誰かから必要とされたいのであれば、まずは自分から誰かを必要としてみましょう。友達や同僚だとハードルが高いと感じるなら、家族など身近な人でも良いかもしれません。素直に他人に頼ってみると、相手も自然とあなたを頼って、必要としてくれるでしょう。

図形が矢印に見えた人が本当は恐れていることは、平凡であることでしょう。自分の個性を認めてもらえないことへの恐怖があるようです。他の人と同じように扱われたら、自分の存在価値を疑ってしまうのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分を人と比べることが少ないでしょう。普段から自分の考え方や感じ方を大事にしているようです。自分の強みと弱みを上手に活かして、キャラクターを出すことを心がけているのではないでしょうか。

自分なりの意見もしっかり持っているようです。周りに流されない自分だけのスタイルも確立しているでしょう。これからも自分の信念を貫いて、ブレない精神力を持ち続けましょう。そうすることで、周りの人はもっとあなたの個性を認めてくれるかもしれません。

ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース