「何に見える？」あなたの“責任感の強さ”がわかる心理テスト

責任感が強い人は任された仕事を最後まできっちりとこなそうとするでしょう。一方で責任感がないと、物事を途中で投げ出してしまいがちです。では、あなたの責任感はどのくらいでしょうか？心理テストで診断してみましょう。

図形が何に見えますか？直感でお答えください。

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1.木

2.車の標識

3.花火

4.ランプ

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1.木に見えた人は「責任感が強い」

図形が木に見えた人は責任感が強いでしょう。一度やると決めたからには、どんなピンチが訪れても弱音を吐かずにやり遂げようとするようです。

このタイプの人は、器用なところがあるでしょう。複数のことを同時に難なくこなせるようです。次々と頼み事をされても、不思議なくらいスムーズに対応できるでしょう。優先順位を意識して物事に取り組むことが得意なのかもしれません。

何か頼まれた時でも、ただ順番に手をつけていくのではなく、かかる時間や締め切りを確認してから取り掛かる順番を決めているようです。日頃から視野を広く持っていて、「こういう時はこうすればいい」などと分かっているのではないでしょうか。その分、決断力にも優れていてあれこれ悩んだり迷ったりすることも少ないでしょう。

2.車の標識に見えた人は「やや責任感が強い」

図形が車の標識に見えた人は、やや責任感が強いでしょう。相手から用事を頼まれると、隅々まで気を配り、念を入れて完璧にこなそうとするのではないでしょうか。その分、周りからの信頼も厚いようです。

このタイプの人は、約束やルールもしっかりと守ろうとするでしょう。例えば「何時までにこの仕事を終わらせる」などの日時や、「この業務は自分が受け持つ」などの役割分担も必ず守るでしょう。人から信頼されたならそれを裏切ってはいけないという気持ちが強いのかもしれません。

一方で責任感が強いあまり、自分の時間まで犠牲にしたり自分にも他人にも厳しくなる傾向がありそうです。あまり負担になるようなことを頼まれたら、周りに相談したり仕事を分担してもらったりするなどの工夫が必要かもしれません。

3.花火に見えた人は「あまり責任感は強くない」

図形が花火に見えた人は、あまり責任感は強くないでしょう。何か頼み事をされても、口実を作って断ろうとするところがありそうです。面倒なことは周りに押し付けてしまうこともあるのではないでしょうか。

このタイプの人は、自分の都合で物事を判断するところがありそうです。状況によっては、責任ある立場に抜擢されたり頼まれ事をされたりした時に、ふたつ返事で了承する時もあるのではないでしょうか。しかし、マイペースゆえにうまくこなせず、周りに迷惑をかけることもあるようです。

何か頼まれた時はよく考えて、自分ができることだけを引き受けて丁寧に取り組むことが大切でしょう。また、他人の意見を聞き入れて次に生かすような工夫をしましょう。そうすることでトラブルも防止できるかもしれません。

4.ランプに見えた人は「責任感は強くない」

図形がランプに見えた人は、責任感は強くないでしょう。何かを任されることを怖がり、何か問題が起こると人のせいにするところはありませんか。自分が辛くなるようなことは基本的にしたくないと思っているのかもしれません。

このタイプの人は、プレッシャーのある立場に立たされることへの苦手意識があるでしょう。真面目な性格ゆえに失敗を恐れているところはありませんか。自分自身にプレッシャーをかけすぎて、どんなに頑張っても「うまくできない」と思っているのかもしれません。

失敗を恐れずに最後までやり遂げて成功体験を積むことが大切でしょう。失敗は成長できるチャンスと捉え、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。そうすることで責任感が芽生えるかもしれません。

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ライター：Well-being.2021
認定心理士として働いています。自分の仕事や将来のことで悩んだり迷っている人に向けて、様々な心理テストをご紹介します。自分らしく生きるためのヒントを得てくださいね。
編集：TRILLニュース