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「何に見える?」あなたは“チャンスをものにできる人か”がわかる心理テスト

  • 2022.4.22
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あなたの周りに「あの人、運がいいよな」と感じる人はいませんか。運がいいというのは、単に運だけの問題ではなく、偶発的に目の前に訪れたチャンスをものにできているかどうかにもよるでしょう。目の前にチャンスが訪れたとしても、それを掴めない、掴もうとしない人もいるようです。では、あなたはどの程度チャンスをものにできているでしょうか。心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。



1.ケーキ

2.クレヨン

3.ロウソク

4.煙突



1.ケーキに見えた人は「かなりチャンスをものにできる人」

図形がケーキに見えた人は、かなりチャンスをものにできている人かもしれません。目の前に訪れたチャンスはかなりの確率でものにすることできているでしょう。気付いていなかったり逃したりしているものがとても少ないはずです。

このタイプの人は視野が広く、あなたの身を置いている状況を多角的に見ることができているでしょう。運任せではなく、さまざまな方向にアンテナを張り巡らせているようです。そのため、多くの情報をキャッチすることができ、あなたが興味・関心のあるもの、今必要だと感じていることに関する情報を素早く掴むことができていることでしょう。

チャンスをものにできていない時は何かに気付いていないというわけではなく、時間的・体力的にこの辺りが限界のようです。あなた自身が精査し、今のあなたに必要なチャンスは全て掴めているといっても過言ではないでしょう。

2.クレヨンに見えた人は「ややチャンスをものにできる人」

図形がクレヨンに見えた人は、ややチャンスをものにできている人かもしれません。目の前に訪れたチャンスに気付くことはでき、どちらかといえば、ものにできていることが多いでしょう。

このタイプの人は計画性が高く、コツコツと真面目に取り組む傾向があるようです。そのため、予期しない状況に遭遇すると、それが進めていることに関するチャンスだったとしても、ひるんだりフリーズ状態になったりすることがあるかもしれません。結果、チャンスが逃げてしまうという状況に陥ってしまっているようです。

予期しないことに1歩踏み出すというのはとても勇気のいることかもしれません。興味の強さや実行可能性の高さなど、あなたなりの判断の軸を1つ決めてみましょう。予期しないチャンスが訪れた際、あなたの判断軸に沿っていれば踏み出してみるという判断基準になるはずです。

3.ロウソクに見えた人は「ややチャンスをものにできない人」

図形がロウソクに見えた人は、ややチャンスをものにできていない人かもしれません。目の前に訪れたチャンスを全くものにできていないわけではないものの、逃がしてしまっているチャンスの方が多めでしょう。

このタイプの人はとても慎重で、決まったパターンの生活を好む傾向があるようです。新しいことや知らないことに対する不安感や緊張感が高まりやすいところもあるかもしれません。そのため、興味があることやチャンスだと分かっていても、なかなか踏み出せずに逃してしまっていることが多そうです。

あなたの中で、興味があるものや変えたいと思うことなど、何か1つ、これはと思うものを決めてみてください。それに対して、どんなことがあるとよいか、どんな風になるとよいかを思い浮かべましょう。あなたの中でイメージを作っていれば、目の前に訪れた時に少し不安感は軽減されるはずです。

4.煙突に見えた人は「なかなかチャンスをものにできない人」

図形が煙突に見えた人は、なかなかチャンスをものにできていない人かもしれません。目の前に訪れたチャンスに気付くことができていなかったり、気付きながらも逃がしてしまったりすることが多いでしょう。

このタイプの人は、自信がなかったり自己卑下的な傾向が強めだったりするところがありそうです。「どうせ自分なんて」と考えているところがあるかもしれません。あなたができたらいいなと思っていることや変えられるといいなと思うことに関することでも、チャンスに気付けなかったりやっても無理だろうと見逃してしまったりしていることでしょう。

結果ではなく、やったという事実が大切です。どういう結果になろうと「結果はどうでもいいや、自分は挑戦したんだ」と自分に言い聞かせてみましょう。時間はかかるかもしれませんが、その積み重ねがあなたの微かな期待に応えていくことになるはずです。



ライター:chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います!
編集:TRILLニュース

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