「何に見える？」あなたの“他人より優れていること”がわかる心理テスト

2022.4.25

あなたは自分のことが好きですか？もしかしたら、自分のことが好きではないと答える人が多いかもしれません。人はどうしても出来ていないところに目が行きがちです。でも、人はそれぞれに優れたところがあります。では、あなたにはどんな優れたところがあるのか。心理テストで探ってみましょう。

この図形は何に見えますか。直感でお答えください。

1.くらげ

2.釣り針

3.ハンガー掛け

4.鼻とひげ

1.くらげに見えた人は「チャレンジ精神」

図形がくらげに見えた人は、チャレンジ精神が他人より優れているかもしれません。新しいことへの挑戦を恐れず、困難に遭遇してもどう乗り越えるか前向きに考え、成功を導く行動をすることができるでしょう。

このタイプの人は好奇心旺盛で、行動力があるようです。また、柔軟な考えを持っていて、様々な環境への適応力も高い傾向にあるでしょう。何事に対しても「できない」という考えよりも、「どうしたらできるか」という考えで向き合っているのかもしれません。

やってみてダメならこうしてみようと次々に行動を起こしていることでしょう。人によっては、それを考えなしに行動していると見ている人もいるかもしれません。でも、行動すること自体が難しい人もいるので、まず行動できることはあなたの素晴らしい一面と考えてよいでしょう。

2.釣り針に見えた人は「直観力」

図形が釣り針に見えた人は、直観力が他人より優れているかもしれません。単なる勘ではなく、知識や経験に基づきながらも、感覚的に物事を捉えることができているでしょう。

このタイプの人は情報収集を欠かさず、高い分析力や洞察力を有しているようです。そのような中で多くの知識を蓄積してきていることでしょう。あなたの中に蓄えた知識・経験を物事の判断にしっかりと活用することができていそうです。

論理タイプの人とは合わないことも多いでしょう。直感的な判断はうまくいくこともあれば、うまくいかないこともあります。ただ、うまくいくことばかりが正しいわけではなく、時には回り道となることもあるかもしれません。それでも、早い決断をすることができる。これはあなたの長所と考えてよいでしょう。

3.ハンガー掛けに見えた人は「自己肯定感」

図形がハンガー掛けに見えた人は、自己肯定感が他人より優れているかもしれません。自己肯定感とは、自分が自分に対してどのように考えているか、どのように感じているかという自分への価値に関する感覚です。

このタイプの人は「他人と比べる」ということに対して、理解できなかったり違和感があるでしょう。他人と比べてどうかというよりも、自分がどうしたいか自分がどのように感じるかというように、自分を軸にして考えているのかもしれません。

自己肯定感が高い人は、自分は大切な存在だと思えていることでしょう。そして、それは自分に対してだけでなく、周りの人たちのことも尊重することができているはずです。良好な人間関係や素敵なパートナーシップにも繋がっていることでしょう。

4.鼻とひげに見えた人は「創造力」

図形が鼻とひげに見えた人は、創造力が他人より優れているかもしれません。何もないゼロの状態から新しいものを産み出すことを得意としているでしょう。頭で考えるだけでなく、行動して、創り出すことまでできていそうです。

このタイプの人は、世の中の情報や周りの人の意見などが自分の考えと違うものであったとしても、受け入れられる高い吸収力を持っているでしょう。違うことを楽しんだり、正解は1つではないと、多角的に物事を考えたりすることができているようです。

感性が大多数の人とは違い、周りの人から理解されにくいところがあるかもしれません。しかし、多くの人に認められることが他人より優れているとは限らないはずです。他人の感性と違ったとしても、新しいものを産み出す創造力はあなたの強みと考えてよいでしょう。

ライター：chihhy
臨床心理士・公認心理師として、子育て支援や教育相談の現場を中心に携わってきました。臨床心理のほか、NLPも学んできました。さまざまな心理学を学んできた経験を活かしながら、自分の気付いていなかったちょっとした一面の扉を開くようなヒントを提供していきたいと思います！
編集：TRILLニュース

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