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思わず写真を撮りたくなるケーキの盛り付け方。おしゃれで真似しやすいコツを伝授

  • 2022.3.29

おしゃれなケーキの盛り付け方特集

おしゃれで真似しやすい盛り付け方をお届けします。ホイップクリームたっぷりのショートケーキやタルト、ロール、スイーツプレートに至るまで網羅しました。

1種類だけの果物でも華やかに見せる方法や、形状と側面までも活用したアイディアなど豊富なデコレーションが満載ですので、ぜひお試しくださいね。

おしゃれなケーキの盛り付け方|ホール

サークル状に盛り付けたシンプルなケーキ

ナッペした後に2種類のクリームとイチゴをサークル状に盛り付けた、ホールサイズのショートケーキです。

イチゴピューレ入りのホイップクリームを、違う形状の口金を使って絞ることで華やかに見えますね。

イチゴの数に限りがある時には、ピューレを混ぜたホイップクリームを上手く活用するのもおすすめのテクニックです。

イチゴの花びらがおしゃれなショートケーキ

スライスしたイチゴを少しずつスライドさせて盛り付けたケーキです。まるで花びらのように華やかで美しいですね。

ブルーベリーとミントがポイントに置かれていることで、落ち着いた雰囲気に仕上がります。

イチゴのスライスを均一の厚みにすることと、等間隔でずらすことがコツです。ほかの果物でもアレンジできますね。

フルーツをサイドに盛り付けるハート型ケーキ

果物とマカロン、クリームをそれぞれサイドに分けたデコレーションです。ハート型のケーキや、下側を縁取ったクリームも細部までチャーミング。

クリームは「バラ口金」と呼ばれる絞り口を使うと、フリルやウェーブが絞れます。

イチゴと同系色のマカロンを飾りに選ぶことも、まとまりのある盛り付けのコツです。

ヘタを盛り付けに活かすおしゃれイチゴケーキ

イチゴをヘタの部分まで活かしたデコレーションです。ヘタを捨てないことが盛り付けのコツですので、イチゴはなるべく新鮮なものを用意しましょう。

トッピングのイチゴはハート型に型抜きしていることもおしゃれなポイントです。

レアチーズの本体ですが、ショートケーキやタルトの盛り付けにまでアレンジができますね。

おしゃれなケーキの盛り付け方|アレンジ

サイドをおしゃれに盛り付ける可愛いケーキ

表面だけでなく、サイドを可愛らしく盛り付けしたケーキです。サイドまで活用できるのは、ホールケーキならではの飾り方ですよね。

こちらのレシピでは車やうさぎの形のチョコレートと、いちごのお花、ぶどうの風船などメルヘンチックなストーリー性を感じます。

小さなお子さんへのケーキにも真似したいテクニックですね。

おしゃれなフラワーモチーフのフルーツケーキ

お花見やお誕生日、合格と入学など、お祝い事に真似したいお花をモチーフにした盛り付け方です。

イチゴとバナナ、キウイフルーツは型抜き、オレンジは輪切りにしています。

フルーツはみずみずしいので、クリームの表面にのせる前にはペーパーで挟むように水分を除くとよいですね。

バナナは変色しやすいので、レモン汁をかける対策もおすすめ。

彩り豊かな盛り付けがおしゃれなドームケーキ

フルーツたっぷりの人気ドーム型ケーキです。どのアングルからでも写真映えするデコレーションですね。

果物のスライスは厚すぎず均一であることや、原色と淡色をバランスよく含むことが盛り付けのコツです。トッピングの星型バナナもチャームポイント。

ドーム型はカットした際の丸いシルエットも素敵なケーキですね。

トッピングのバランスが抜群な四角形のケーキ

四角形のシンプルな広い平面を使って盛り付けをしたケーキです。仲間うちで手作りする結婚パーティや、大人数のお祝い事にも対応できますね。

四角形をふち取るようにクリームとイチゴを飾ることで、輪郭がはっきりし、切り分けても果物が平等に渡ります。

ひし形に置いたマカロンや果物もおしゃれで、さまざまなアングルから撮影したくなりますね。

おしゃれなケーキの盛り付け方|タルト

コンポートをお花型に盛り付けたリースタルト

コンポートを花びらのように重ねて盛り付けたおしゃれなリースタルトです。

コンポートには桃とキウイフルーツを使っていますので、緑色とオレンジ色が映えますね。

花びらモチーフの盛り付けには、果物をコンポート状にして柔らかくするのが、扱いやすくなるコツです。甘さも加わり味のバランスもよくなりますね。

シンプルさが人気のシャインマスカットタルト

果物はシャインマスカット1種類だけを使った盛り付けのタルトです。ミントを合わせたグリーンの色合いで、全体に統一感がありますね。

この盛り付けのコツは、一つのマスカットを中心にして、それを取り囲みながら少し上向きに並べることです。

内側の列には小さな葉やちぎったミントを置き、外周には大きめの葉を置くとバランスがよくなります。

四角い盛り付けのお手本にロングチョコタルト

イタリアのトルタカプレーゼというチョコケーキをのせたロングタルトです。ココアパウダーや粉糖を活用すると、色と味の違うトッピングが楽しめます。

茶と白の色の区切りに果物を置くとメリハリがつきますし、ラズベリーのような小さい果物は可愛くておすすめ。

四角いタルトでは斜めのラインを上手く使うことも、おしゃれに見えるコツです。

イチゴだけでゴージャスなタルトケーキ

薄くスライスしたイチゴを使った2種類の盛り付け方が参考になるケーキです。

このデコレーションのコツは、イチゴを均等な厚さにスライスすることと、同じ幅でスライドさせることです。

大きいサイズのタルトは、イチゴを寝かせて、小さいほうは立てて飾ります。隙間を作らないためにも、イチゴは不足しない量を用意したいですね。

おしゃれなケーキの盛り付け方|ロール

お菓子をトッピングしたおしゃれロールケーキ

ロールケーキ1切れを横に倒してマカロンを飾ったデザートプレートの盛り付けです。ゲストへおもてなしをする際に、参考になるデコレーションですね。

ナッツをお皿に散らしたり、フルーツソースを使ったりすることで、美味しさと華やかさがプラスできます。

別スライドにある2切れでクリームをサンドする方法もおすすめです。

フルーツとお菓子をはさみ込むロールケーキ

ロールの中央に切り込みを入れて、イチゴとマカロンをクリームとともに挟む盛り付けです。イチゴとピンク色のマカロンは、春めいた雰囲気を醸し出しますね。

ウサギ型のチョコレートはお子さん用のデザートプレートにもぴったり。薄く切ると形が崩れそうで心配な時には、このように幅をとった切り分け方もおすすめです。

ソース使いがおしゃれなフルーツロールケーキ

たっぷりとクリームを包んだロールケーキにおすすめの盛り付け方です。

トッピングのソースを上から軽くたらすことがおしゃれに見えるコツで、大量にたらしすぎないようにします。

また、味の統一感を持たせるには、ソースとフルーツに同種類の果物を使うことです。春先ならベリー系、夏は柑橘系など季節に合わせるのもよいですね。

華やかトッピングがおしゃれなロールケーキ

スポンジとクリームのみのミニロールケーキには、フルーツをトッピングした盛り付けがおすすめです。

クリームを台座にすると、大き目の果物でも安定させることができますね。アラザンを加えるときらめきと華やかさもプラスされます。

お花の形に型抜きをしたバナナや、お花型チョコレートの飾りなど可愛いらしさもしっかり写真におさめたいですね。

おしゃれなケーキの盛り付け方まとめ

ホールサイズからデザートプレートまで、さまざまな盛り付け方法を集めました。果物を配置する場所の違いで、見栄えが違うことは面白いですね。

ケーキの側面まで飾るアイディアもおすすめです。1種類だけの果物を使う場合でも、盛り付け方によって写真映えするケーキに仕上がりますので、ぜひ試してみて下さいね。

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