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【読めそうで読めない】「僅か」の正しい読み方は?「きんか」は間違い?

  • 2022.3.28

読めそうで読めない漢字、今回は「僅か」です。

■「僅か」の正しい読み方は?

漢字「僅」は音読みで「キン」などと読みますが、「僅か」は何と読むのでしょうか?

小学館のデジタル大辞泉によると、「僅か」は、


1 数量・程度・価値・時間などがほんのすこしであるさま。副詞的にも用いる。
2 (多く「わずかに」の形で用いて)そうするのがやっとであるさま。かろうじて。
3 ささやかで粗末なさま。


もうわかりますよね?

■正解は……?

「わずか」と読みます!

例えば、

僅かな食糧を分け合う」
僅かな記憶を頼りにする」

などと使います。

今回は、読めそうで読めない漢字「僅か」をご紹介しました!

スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。

ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!

読めそうで読めない漢字クイズを更新中!

(渋谷区OLちゃん)
※解答は複数ある場合がございます。

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