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キッズ携帯の月額料金比較!先輩ママが選ぶキッズケータイもチェック

  • 2022.3.28
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GPSによる位置検索ができ、子どもといつでも連絡をとりあえるようになるキッズ携帯。子どもの安全を守るにはぜひ持たせたいキッズケータイですが、どのくらいの費用が必要となるのか月額料金が気になりますよね。そこでこの記事では、ドコモ・au・ソフトバンクと携帯大手3キャリアのプランでキッズ携帯の料金比較をしていきます。キッズ携帯を持たせたいけれどなるべく料金を抑えたいと思われている方は、ぜひ参考にしてくださいね。

大手キャリアのキッズ携帯料金を比較

それではまず、ドコモ・au・ソフトバンクの大手3キャリアによるキッズ携帯の料金比較をしてみましょう。

ドコモ
  • 月額料金:550円(税込)
  • 通話料:家族間通話無料/その他30秒あたり22円
  • SMS送信料:3.3円~
au
  • 月額料金:550円(税込)
  • 通話料:家族間通話無料/その他30秒あたり22円
  • SMS送信料:3.3円~
ソフトバンク
  • 月額料金:539円(税込)
  • 通話料:1回5分以内無料/5分以上30秒あたり22円
  • SMS送信料:無料

キッズケータイには月額料金の他に、通話料とSMS送信料がかかります。大手キャリアでキッズ携帯の携帯料金を比較すると、月額料金・通話料・SMS送信料すべてにおいてドコモとauが全く同じ料金体系です。ただし、auはキッズ携帯を2年の継続使用で契約しない場合は月額737円(税込)とドコモより料金が高め。

ソフトバンクは月額料金が少々安く、家族以外でも5分以内であれば通話料無料、SMS送信料も無料とドコモ・auに比べるとリーズナブルな料金設定です。月額料金だけでキッズ携帯を比較すると、ソフトバンクの携帯に軍配が上がりました。

格安SIMにキッズ携帯はない?

大手3キャリアのキッズ携帯料金を比較しましたが、格安SIMで子ども用携帯電話を利用することはできるのでしょうか?

答えは「SIMフリーの機器に格安SIMを使うことができれば、使える」となります。ただし、格安SIMを使った場合、通話やSMSメールはできても、3大キャリアの場合に使えるプラン込みのGPS機能などは使えない点に注意が必要です。

機器についている「ひもを引っ張るとなる防犯ブザー機能」は、格安SIMでも使える場合があります。

位置情報はわからなくても、通話とSMSメールができればよい、という場合は格安SIMをSIMフリーのキッズ携帯機器に入れて使えますよ。

キッズ携帯とキッズスマホの違い

格安SIMを利用する場合は一般的なスマホを使いますが、実は子ども用のスマホである「キッズスマホ」も提供されています。それでは、キッズ携帯とキッズスマホはどのように違うのか、特徴とともに料金比較をしてみましょう。

キッズ携帯
  • 端末価格:約14,000~19,000円※加入プランなどによって割引がある場合はこの限りではありません
  • 月額料金:約500円
  • 無料通話:あり(家族間・5分以内)
  • 通話料:30秒あたり22円
  • 通話・メール:可
  • 防犯ブザー:あり
  • GPS機能:あり
  • インターネット:なし
キッズスマホ
  • 端末価格:20,000~30,000円
  • 月額料金:1,100~4,000円
  • 無料通話:あり(トーンモバイル同士)
  • 通話料:30秒あたり18.7円
  • 通話・メール:可
  • 防犯ブザー:あり
  • GPS機能:あり
  • インターネット:あり

キッズケータイとキッズスマホの最大の違いは、月額料金とインターネットが使えるかどうか。キッズスマホはインターネットが使えてウェブページを見たりアプリをインストールしたりできますが、月額料金はキッズケータイより大幅に高くなります。

キッズスマホは種類が非常に少なく、auの「ミライエフォルテ」は新規の申込受付を終了しているので、現時点ではほぼ「トーンモバイル」一択です。「トーンモバイル」は月額料金が1,100円(税込)ですが、キッズ携帯に比べるとやはり高めになるかもしれません。

キッズ携帯は大手3キャリアの料金比較で紹介したように、どこも月額500円前後とリーズナブルです。通話料金は「トーンモバイル」のほうが安いものの端末価格もキッズスマホの半額ほどなので、キッズ携帯のほうが持たせやすいと感じられるでしょう。

先輩ママが選んでいるキッズ携帯

ドコモ・au・ソフトバンクのキッズ携帯は料金プランがほぼ同じですが、キッズスマホや格安SIMも含めて料金比較をするとどの選択が一番なのかわからなくなることはないですか?

そこでここからは、先輩ママたちはどのキッズ携帯を選んだのか、実際の体験談や満足度について見ていきましょう。

auのキッズケータイでマモリーノ5という機種を持たせています☺️
たしか本体代は1万6千円程なので一括払いして、月額900円程です😊
qa.mamari.jp
小学1年生からソフトバンクの
キッズ携帯を持たせてます
(中略)
料金は月に
560円くらいです✨
qa.mamari.jp
docomoで通信費は月額500円ほど qa.mamari.jp

大手3キャリアのキッズ携帯を持たせている先輩ママのコメントを調べてみると、キッズ携帯はパパママの携帯キャリアにあわせて選んだという方が多く見られましたが、どのキャリアを使っている方も、皆さん料金プランも含め満足されているようでした。

うちも長男が一年生からキッズ携帯持たせてました!
私がauなのでauの物です。
4年生の誕生日にジュニアスマホに変えてキッズ携帯は二男に引き継がせました。
(中略)
ジュニアスマホだと保護者が使う用途に合わせて制限が出来ます。
キッズ携帯は月々1400円くらい、ジュニアスマホは4000円くらい掛かります。
qa.mamari.jp

キッズスマホを持たせている方も少数ながらいらっしゃいました。ただ、料金比較をするとやはり高くなりますね…。

ただやはり、LINEで連絡が取り合えるのはスマホの大きな魅力。ソフトバンクでは「ジュニアスマホ」という一般的なスマホを子ども向けにするサービスが無料で提供されているので、料金が高くなっても構わなければスマホを選択するのも方法の一つです。

キッズ携帯の料金は大手キャリアならほぼ変わらない

ドコモ・au・ソフトバンクと大手キャリアでキッズ携帯の料金比較をしましたが、月額料金はほぼ同じという結果になりました。キッズスマホや格安SIMを利用する考えもあれば別ですが、キッズ携帯を選ぶならパパママと同じキャリアで選んだほうが支払いもシンプルですね。

キッズケータイは大手キャリアなら月額500円ほどで持つことができます。子どもの安全とパパママの安心のための出費と考えれば安いと言えるのではないでしょうか。

著者:シンクアフェーズ

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