やっちゃダメ！《社内カップル》のありえない行動４つ

社内恋愛をしているという人もいるもしれませんね。しかし社内カップルの行動によっては、周りが「ちょっと勘弁してよ…」という気持ちになる場合もあるようです。今回は、社内恋愛カップルのありえない行動を紹介します。

同僚同士のイチャイチャを見るのは、なんとなく気まずいものです。ましてや勤務中にそんな行動をされると、周りはたまったものではありません。仕事を二の次に2人の時間を過ごす社内カップルを見て、「働け！」と声を荒げたくなったことがある人もいるのでは。

「仲が良くて微笑ましいね」などと思う同僚は、まずいません。社内での評判を落としかねないので、お互いのためにも会社ではただの同僚として接したほうがいいでしょう。仕事に恋愛は持込まないことをおすすめします。

仲の良いカップルでも、ケンカをすることもあります。社内カップルの場合、問題になりやすいのは職場でケンカを引きずることです。ケンカ中の恋人に、勤務している間も冷たい態度を取ったり、無視したりするなど。周りの人からしてみれば、気まずいことこの上ありません。

なお、ケンカを引きずるあまり、恋人からの業務連絡を無視するなど、仕事に支障をきたすのは、社会人としてあるまじき行動です。もし社内恋愛中の恋人とケンカしてしまったときは、仕事中は一時休戦し、業務に集中してくださいね。

恋人がほかの異性とコミュニケーションを取っていると嫉妬してしまう、このような気持ちになること自体は珍しいことではありません。しかし、恋人が職場でほかの異性と業務上必要なやり取りをしていることに嫉妬するのは、行き過ぎです。

同僚からしてみれば、狙っているつもりは全くないのに嫉妬の炎を燃やされて大迷惑。社内で恋愛する場合は、恋人の周りにいる同僚にヤキモチをやくのはやめましょう。

業務の中には、チームやタッグを組みながら行うものもあります。そのようなメンバーは、上司が各スタッフの担当している業務や能力などを加味しながら、決めていくものです。しかし、社内カップルの中にはとにかく2人で一緒に過ごす時間を増やしたいという気持ちから、業務上でも同じ担当になりたがる人もいます。

公私混同をする社内カップルには、同僚たちから冷たい視線が注がれることでしょう。仕事と恋愛は、しっかり切り離して考えることが大切です。

社内カップルは、恋愛を仕事の中にも持ち込んでしまい、周りの同僚に迷惑をかけてしまうパターンが少なくありません。職場は2人の世界を作る場所ではなく、あくまで仕事中心に動く場所。お互いを愛する気持ちはひとまず脇に置いて、お互いを同僚と見なし、仕事に集中することが大切ですよ。