「旨いに決まってる…！」【すき家】の“952 kcal欲張り丼”に感激。食べる手が止まらない贅沢な逸品です

すき家といえば、やっぱり牛丼！でも牛丼以外の丼ものの取り扱いも豊富だから、つい目移りしてしまいます。

ちょっと欲張って2種類の丼ものを楽しみたい方には、「牛あいがけ天津丼」がおすすめ。定番の牛丼に加え、優しい甘酸っぱさが特徴の天津丼も楽しめるんです！早速紹介します。

こちらが「牛あいがけ天津丼」で、価格は790円（税込）。今回は並盛を注文しましたが、ごはん大盛なら820円（税込）です。

公式ホームページによると、カロリーは952 kcal。ご褒美級のカロリーに満腹必至です！

黒と黄色を基調とした、すき家のロゴ入りのプラスチック製のどんぶりに入っています。手に持ってみると、ずっしり感が伝わってきます。

ふたを開けると、天津丼の甘酸っぱい香りと、牛丼の甘辛いつゆの香りが混ざりあった複雑な香りが漂います。

丼ものというと、肉が中心のイメージがありますが、天津丼にはたけのこ、インゲン、にんじん、ミズクワイ、きくらげ、青ネギ、牛丼には玉ねぎが入っていて、計7種類もの野菜を摂れるのも魅力の1つ。

まずは天津丼からひと口。卵は噛まずに飲めるほどのふわとろ感と滑らかな舌触りを楽しめます。

そんな卵を包む甘酢あんはさらりとしたとろみがあり、こちらも舌触りの良さは抜群！程よい甘みと、とげのない優しい酸味は苦手な人でも食べやすいはずです。

野菜は甘いものや食感がいいものなど、バランスの良さにも注目。どれも大きめにカットされていて、食べ応えは十分です。

しっかりと火が通っているのにザクザクとしていて、食感のみならず野菜本来の甘みも味わえるのもいいですね。

もう1つの主役の牛丼はどうでしょう？牛肉、玉ねぎともに大きくて厚みがあります。

脂が多すぎないこともあり、しっかりとした食感が特徴的。甘辛いつゆをしっかり吸い込んで、噛むと牛肉の旨みと混ざって豊かな味わいに。

天津丼、牛丼とそれぞれで食べても美味しいのですが、混ざると初めて体験する味に。牛肉とふわとろ卵は、味の面でも食感の面でも相性がよく、酸味のある牛丼といった雰囲気です。

2種類の味を楽しめるということもあり、最後まで飽きずに食べることができました。もちろんお腹もいっぱいです！

和風と中華の2種類の丼ものを楽しめる1杯でした。肉だけでなく、野菜をたくさん食べられるのもいいですね。

複数の味を楽しみたいという方や、酸っぱいものには目がないという方は、ぜひ「牛あいがけ天津丼」を試してみてください！