「この味わいはクセになるッ！」【業務スーパー】の“429円冷凍チキン”に感動。手軽さが便利な絶品です！

“安い・おいしい・大容量”とコスパ抜群の商品が数多く取り揃えられている業務スーパー。ちょっと珍しい商品も並んでいて、つい手に取ってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか？

今回ご紹介するのは、“とある国のフライドチキン”。ファストフード店などで購入できるフライドチキンの味わいとはちょっと違う、スパイシーな味わいがクセになる商品です。

こちらが、業務スーパーの「ジーパイ」（税込429円）。台湾風の骨なしフライドチキンです。冷凍コーナーで赤いパッケージに目をひかれ、思わず手に取ってしまいました。

パッケージ裏面によると、下味をつけた鶏もも肉に、独自配合のスパイスで香りと辛味を加えた商品とのこと。

加熱済みの商品なので生焼けになる心配がなく、料理初心者さんでも挑戦しやすい商品なのではないでしょうか。

原材料はこちら。唐揚げの材料にも似ていますが、“香辛料”の文字が気になります。

内容量は450gとしっかりとした容量で、100gあたりのカロリーは、258kcalです。賞味期限は、購入から約1年4か月でした。長期間冷凍保存できるので、ストックしておくのにも便利ですよ。

中を確認するため全量をお皿の上に出してみたところ、今回購入した商品の場合は7個入りでした。

袋を開けた途端、香辛料のスパイシーな香りが漂います。スーパーやファストフード店などで購入できるフライドチキンの香りとはまったく違う香りです。

それぞれ大きさが違いますが、実際に手に取ってみると、これくらいの大きさです。横幅を測ってみたところ、約8cmでした。

調理方法はパッケージの裏面に記載があります。170℃のたっぷりの油で2個あたり約6分揚げるか、少量の油で表面がカリっとなるまで加熱しましょう。

どちらの方法でも、凍ったまま加熱するのがポイントです。今回は、少量の油で調理してみます。

フライパンで少量の油を中火で加熱し、温まったら凍ったままの「ジーパイ」を2個入れます。片面がカリっとなるまで加熱後、裏返してもう片面も同様に加熱。最後に弱火にして、両面を約30秒ずつ加熱すれば完成です。

部屋中にスパイシーな香りが漂い、食欲をそそられます。

調理中は、パチパチと油がはねる場合があるので、ご注意くださいね。

見るからにカリっとして、とってもおいしそうにできあがりました。

台湾風フライドチキンとは一体どのような味なのか、いよいよ実食です！

骨なしチキンなのでがぶっとかじりつくのもよさそうですが、今回は半分にカットしてからいただきます。

ぷりっとした鶏もも肉にしっかり味がついていて、とってもジューシーです。スパイシーでカリっとした衣が鶏もも肉のうまみをしっかり閉じ込めています。クセはなく、ややカレーにも似た味わいが後ひくおいしさです。これはビールが欲しくなる！

骨なしチキンなのでアレンジしやすいのも魅力のひとつ。チャイニーズバーガーのようにしたらおいしそうだなと思い、サンドイッチパンではさんでみました。

レタスとマヨネーズによく合い、絶品です…！「ジーパイ」を購入したら、ぜひ試してみてくださいね。

スパイシーな味わいがクセになる、業務スーパーの「ジーパイ」。おうちで台湾風の料理が手軽に食べられる、コスパの良い1品でした。ビールのおつまみにもピッタリなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

※お酒は20歳になってから