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【桜フェス日本橋 2022】開催中!桜メニューも実食♪ つながる幸せを感じながら巡ろう

  • 2022.3.26
SAKURA FES NIHONBASHI 2022

「もう一度、美味しいでつながろう。」をテーマに日本橋エリアを中心に「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」(サクラフェス ニホンバシ)が開催されています。フォトジェニックな“桜メニュー”を購入したり、味わったりしながら春の日本橋界隈を巡ってみました。

出典:リビング東京Web

COREDO室町テラス、大屋根広場の床面の桜も美しく咲き誇っています

出典:リビング東京Web

「SAKURA FES NIHONBASHI 2022」パンフレットは美しく内容もわかりやすいので手に取ってみて

コレド室町テラスの大屋根広場で、「つなぎくじ」(無料)をひきました。繰り返し使えるサクラ箸がついたおみくじには、お得な食事特典が付いています。新たなお店との出会いのきっかけとなるといいですね。

出典:リビング東京Web

4月末までにこのお店に行けたらいいな

「つなぎくじ」4月分(3月は終了済み) 配布期間:4月9日(土)・10日(日)11:00〜18:00(予定) 配布場所:カドチ1(福徳神社向かい)1日500名限定

約200の飲食店による限定「桜メニュー」から実食♪

◆1936年創業「てんぷら天松」には初めて伺ってみました。“桜メニュー”の「さくら定食」(1320円)を白木のカウンターで。小海老・白魚・貝柱の天ばら揚げご飯に、前菜、味噌汁、さくらシャーベット付き。胡麻油でサクッと揚げたての旬をいただく「てんぷら天松」。常連さんが注文していた「てんどん」も美味しそうでした。

出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web
出典:リビング東京Web

この機会に新たなお店とつながれるのもいいですね

◆中央通りに面した「ザ マンダリンオリエンタル グルメショップ」の“桜メニュー”はグリーンの丸くツルッとした表面がユニークな「桜ガーデン」(1404円、イートイン1430円)。日本の春と盆栽を表現しているそうです。ピスタチオやラズベリー風味が爽やか。朝9時半に整理券が発行されるという有名な「KUMO®︎ケーキ」も気になっています。

出典:リビング東京Web

◆日本橋三越本店 新館B2F「サン・フルーツ」の「さくらババロア」(540円)は見た目のかわいさでテイクアウト。ドーム型の桜ゼリーの中には桜の花が咲いていてかわいい。

出典:リビング東京Web

ほかにもいろいろありました。(公式サイトおよびパンフレットをご覧ください)

出典:リビング東京Web

「わたすの桜パフェ」(700円)日本橋三井タワー2F「わたす日本橋」にてイートイン限定

出典:リビング東京Web

「春色さくら団子花削り節のせ(かつお節だし付き)」(380円)COREDO室町1 1F日本橋だし場本店(にんべん日本橋本店内)

コラボでつながる新たな食みやげ「つなぎふと」

日本橋の6店の飲食店と3社のクリエイターが3チームに分かれ、それぞれの個性をコラボしながら新しいお土産を共創し、イベント期間に販売する「つなぎふと」は、その完成までのストーリー込みで味わう食みやげなのだとか。

出典:リビング東京Web

「日本橋あんサンブル」6枚入り(2760円)、大屋根広場では1つ460円で購入できました

⼩伝⾺町のヴィーガンベイクショップovgo B.A.K.E.Rと明治10年創業の和菓⼦の老舗「⽇⽉堂」のコラボをシェアオフィス「MIDORI.so」が架け橋となって完成した「日本橋あんサンブル」をチョイス。

出典:リビング東京Web

うまく割れませんでしたが、抹茶以外のゴマとプレーンも食べてみたくなるほどの味わい

日月堂は甜菜糖を使ったヴィーガンあんこ作りに初挑戦。クッキーとの相性を考えて糖分の割合や硬さを何度も調整したそう。ovgo B.A.K.E.Rのアメリカンクッキー生地で包んで焼き上げると、クッキーのサクサク食感からあんこのしっとり食感への変化が楽しい、噛むほどに味わい深いクッキーに。筆者が選んだ抹茶フレーバーは特にあんことの相性が抜群でした。

カステラの老舗「文明堂東京」×ミシュラン三つ星のフレンチ・レフェルヴェソンスのセカンドダイニング「ラ・ボンヌターブル」×クリエイター集団「ニューホライズンコレクティブ」の「洋生カステラ ボンヌ堂」と1699年創業「にんべん」×自然栽培中心の野菜及びアイスクリーム販売「青果ミコト屋」×クリエイター集団「Konel」の「だしアイス〜おだしのおめかし〜」もストーリーを読んだだけでも魅力たっぷり。スペシャルな春ギフトとなりそうです。

SAKURA FES NIHONBASHI 2022 期間限定ショップ COREDO室町テラス 大屋根広場 販売期間:2022年3月18日(金)〜3月21日(月)、3月26日(土)、3月27日(日) 日本橋日月堂(通常はヴィーガン対応商品の扱いはなし)、ovgo B.A.K.E.R Edo St.各店舗では4月10日まで販売予定(売り切れの場合もあります)

※サクラフェス期間限定ショップ以外の各店舗は、4月10日まで購入できるものもあるそうなので、詳細は各店舗にご確認ください。

今後の注目イベントは?

◆つながる未来弁当 地球への負荷を減らす“次世代食材”を使い、日本橋の名店の料理人たちがそれぞれの視点でアレンジして完成させた1つの弁当。植物肉やコオロギエキスも入ったアイデア満載のお弁当を限定販売。

出典:リビング東京Web

販売期間:4月2日(土)・3日(日) ※各日の販売数は50個! 販売場所:COREDO室町テラス 大屋根広場 予定価格1000円 参加飲食店:明治8年創業の老舗うなぎ屋「高嶋家」、昭和27年創業の果物屋が営むフレンチ店「ビストロサブリエ」、昭和10年創業の日本料理店「日本橋ゆかり」、明治22年創業の老舗鮨店「蛇の市」

◆桜ライトアップ 中央通りの重要文化財や江戸桜通りが幻想的な桜色にライトアップされています。

開催時期:3月18日(金)〜4月10日(日) 開催場所:江戸桜通り、OVO日本橋ビル、COREDO室町1・3・テラス、東京駅八重洲口グランルーフ、東京建物日本橋ビル、日本橋三井タワー、日本橋三越本店。三井本館、YUITOほか(予定) ※感染症防止・その他の状況により、点灯時間等を変更及び休止する場合があります。詳細は公式HPなどにて確認を。

出典:リビング東京Web

この辺りも夜になると雰囲気良さそうですね

◆未来フードマルシェ ―サステナブルな食を身近にー 遠い未来の食材って? 次世代のさまざまな食の形と出会えるマルシェだそうです。

開催日時:4月2日(土)・3日(日) 11:00〜18:00(予定) 開催場所:COREDO室町テラス 大屋根広場

五街道の起点であることから、全国から集まる人とモノの多様なつながりを大切にしながら、豊かな食文化を育んできた日本橋。伝統や技を大切に守りながらも新たなチャレンジを惜しまないという食に関わる人たちの底力を「サクラフェス日本橋 2022」で体感できました。会期は残りわずか。春爛漫の食をさまざまな取り組みで味わってみて♪

出典:リビング東京Web

いつのまにか桜色の麩菓子も買っていました

出典:リビング東京Web

取材当日は通称あじさい通りの「オカメザクラ」が満開でしたが、現在は桜も見頃かも?

※写真は許可をとって撮影させていただき、内容とともに確認いただいております。

SAKURA FES NIHONBASHI 2022(サクラフェス 日本橋 2022) 日時:2022年3月18日(金)〜4月10日(日) 場所:日本橋室町エリア周辺 アクセス:東京メトロ半蔵門線・銀座線「三越前」、JR総武線「新日本橋駅」など 問い合わせ先「日本橋案内所」03-3242-0010(11:00〜20:00) 主催:日本橋桜フェスティバル実行委員会 後援:中央区、一般社団法人中央区観光協会 特別協賛:三井不動産株式会社 SAKURA FES NIHONBASHI 公式URL:https://www.nihonbashi-sakurafes.art

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