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コーディネートを楽にする「考えなくてもいいセット」着る服に迷ったときの解決法【6選】

  • 2022.3.23
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何をどう着るか迷ったとき。なるべく早く、できるだけ簡単に解決すべく、バランス感覚に優れた「組み合わせの公式」をご用意。6つのコーディネート公式に当てはめれば悩みの解消に、さらには必要な新しさも見えてくる。そんな単純明快な組み合わせルールをご紹介。

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COMBINATION-1
キレイなベージュとカジュアルな白

見慣れた配色で「ラクとキレイ」をいいとこどり。緊張感のある白は力を抜いて、マイルドなベージュはぼやけない美形を貫く、お互いの色を高め合うような選び方がベスト。






全部ラクでもそう見せないレザースカートの上品な迫力



COMBINATION-2
「トーンをそろえて」色と柄を

ハイトーンや総柄は「1つ」でとり入れるとかえって悪目立ちしてしまうことも。主張を分散させるためには、むしろ「2つ以上の中の1つ」として浮かせない、逆転の発想。



Tシャツと目元と足元と。
白に向く小さなブルーのちりばめ方

ブルーロゴTシャツ 17,600円/RH ヴィンテージ(ロンハーマン) ブルーサングラス 44,000円/アヤメ(ビームス ライツ 渋谷) ブルーパンプス 12,100円/スローブ イエナ(スローブ イエナ 自由が丘店) バッグ 31,900円/DECKE(アイクエスト ショールーム) リネンパンツ 37,400円/ソブ(フィルム) ALL白をもってしても、ブルーのアクセントが悪目立ちしない理由は、小さく・全身に行きわたらせているから。



COMBINATION-3
まじめなアウターとロゴトップス

正す服も、ハズす服も。クローゼットの定番を眠らせないために正統派とカジュアル、2つの定番をあえて仕分けせず「ぶつける」ことでリフレッシュ。面積多めに「はおりはまじめ」に徹すれば、ハズしすぎる心配もなし。


トレンチを飾るためのカレッジロゴで
「それとなくプレッピー」という新境地へ



COMBINATION-4
ダークトーンと季節はずれ

たとえば渋い色でまとめたTシャツ&フレアスカートに、足元はブーツ。シーズンレスな意外性に加え、暗色に欲しい抜け感やぬくもりも、薄着が軸なら結局「春らしく」落ち着ける。


夏のTシャツ・秋冬のニット・ブーツ。
季節を行き交うようにスタイリング



COMBINATION-5
「小さなバッグと着飾った手元」

バッグの小型化が止まらない今、もはやリングやブレスレットのようなアクセサリーの延長で「手元を飾るものの1つ」として新解釈。見た目重視のバッグの選択肢が広がるうえ、それに負けない手元のスタイリングのセンスも磨ける相乗効果が。


甘いドットと共鳴するモードなフリルを手中に



COMBINATION-6
よく着るトップスと顔回りの組み合わせ

着なれた服だから試しがいのある、小さな変化。イヤリングなど小さな面積にこだわってこそ、スタイリング全体の完成度を左右する。


詰まったネックラインと大げさなイヤリング



タイトなネックラインに抜けを生む透明のサークル

大きなモチーフでも重さをいっさい感じさせないクリア素材。添えることでむしろ軽さを生むから、つまったネックラインのトップスの日に好都合。

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