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15歳になった映画『7番房の奇跡』の天才子役が女優として順調に成長…新ドラマにキャスティング

  • 2022.3.23

映画『7番房の奇跡』で子役を演じた女優カル・ソウォンが、新しい演技の変身を予告した。

カル・ソウォンは韓国JTBCの新しい土日ドラマ『クリーニングアップ』(原題、演出ユン・ソンシク、脚本チェ・ギョンミ)で、オ・ヨンミ(演者ヨム・ジョンア)の長女「チン・ヨンア」役を引き受け、強烈な存在感を示す。

長女チン・ヨンアは、表では敏感で反抗心の強い思春期のようだが、内では母ヨンミに誰よりも献身する「ママの守護者」だ。劇中、中学校のバンド部ボーカルでもあるチン・ヨンアは、ギャップの魅力が詰まったキャラクターになると予想される。

カル・ソウォンは2021年、TVINGオリジナル『あなたの運命を書いています』(原題)でサムシン役を務め、神秘的でキュートな姿から徹底した姿まで多彩な魅力を見せ、視聴者の心をひきつけた。

また彼女は、バラエティ番組『覆面歌王』や「ソウルドラマアワード2020」の祝賀舞台を通じて、優れたビジュアルと高い歌唱力で話題になったりもした。

(写真提供=YGエンターテインメント)カル・ソウォン

カル・ソウォンは来る4月1日に初放送される韓国MBCの金土ドラマ『明日』(原題)で、クリョン役を引き受けた女優キム・ヒソンの子供時代の役から、JTBCの『クリーニングアップ』のチン・ヨンア役まで相次いでキャスティングされ、本格的な女優としての歩みを続けていく予定だ。

なおドラマ『クリーニングアップ』は、内部者の取引情報を偶然聞き、株式戦争に飛び込んだ証券会社の清掃員たちの物語を描く作品。JTBCで今年上半期に初放送される予定だ。

◇カル・ソウォン プロフィール

2006年8月14日生まれ。2012年のドラマ『お願い、キャプテン』でデビュー後、映画『7番房の奇跡』で天才子役として人気者に。劇中ではヨング(演者リュ・スンリョン)の娘イェスン役として登場。『7番房の奇跡』は、韓国で観客動員数1200万人を突破する大ヒットを記録し、カル・ソウォンはリュ・スンリョンと感動的な親子愛があふれる演技を披露。またドラマ『青い海の伝説』で、女優チョン・ジヒョンの少女時代を演じ、愛くるしい人魚姿が話題になった。

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