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「そっけなさすぎる…」不安のまま出産。次々と明らかになる夫の素顔に…

  • 2022.3.23
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「ねぇ、子どもがいたら、楽しいよね」という私の言葉に「うん」とだけ返す夫。「あんまり子どもはほしいと思っていないのかな?」と、そのときの私は不安になりました。しかし、実際に出産してみると……。

夫は子どもがほしくない?

妊娠前、私が「子どもがいたらきっと楽しいよね」と言ったとき、夫の返事は「うん」とそっけないもの。夫の本心がわからず、「本当は子どもがほしいと思っていないのでは?」「子どもが苦手なのでは?」と不安になりました。

しかし、実際に子どもが生まれてからは、それが杞憂だったとわかりました。休日になると積極的に子どもと遊び、子どもとの時間を楽しむ夫。自ら進んで子どもをかわいがる姿を見て、私はびっくりしました。夫は口には出さなかったものの、子どもが生まれるのを、内心とても楽しみにしていたのかもしれません。

実は子煩悩な夫

また、夫は子どもが生まれて変わったことがありました。それは、以前夫に育児書を渡したときは見向きもしなかったので、夫は育児情報を調べたり、参考にしたりしないタイプだと思っていたのですが……。

実際は、離乳食の進め方や子どもの月齢に合ったおもちゃ、近所の遊び場など、夫は通勤の電車でネットを使い、あらゆる育児情報を集めていたのでした!

子どもの世話に追われていた私は、スマホでの検索さえできないほど忙しかったので、彼がこまめに情報を集めてくれてとても助かりました。

ワンオペ育児もできる!?

そして夫は、ワンオペ育児までできるように! 産前の夫の休日の過ごし方は、テレビを見てゴロゴロすることがメインで、家事はたまに手伝ってくれるくらい。ところが、子どもが生まれたあとの夫は、日々の家事はもちろん、子どもの食事、歯磨き、おむつ替えなど、ひと通りのお世話がいつの間にかできるようになっていたのです!

そのため、私に用事があり、ひとりで出かけるときやリフレッシュしたいときも、安心して夫に子どもの世話をまかせることができています。

言葉にはしなくても、行動で子どもへの愛情を示してくれる夫。出産前は子育てにあまり乗り気でない印象の夫でしたが、いざ子育てが始まると想像以上に子どものことを考え、面倒を見てくれる良いお父さんでした。普段は寡黙な夫ですが、いざというときにとても頼りになります。夫と家族となり、子育てができる日々をありがたく思っています。

著者/nanoka22
イラスト/sawawa

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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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