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【枝垂れ】はなんて読む?「えだたれ」ではありません!

  • 2022.3.23

「枝垂れ」はなんて読む?

枝(えだ)に垂れると書くこの漢字。

植物の様子を表すので、枝垂れの状態を見かけたことがあるかもしれません。

いったい、「枝垂れ」はなんて読むのでしょうか?

正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。

果たして、正解は?

正解は「しだれ」でした!

意味は、枝や葉が垂れ下がること。枝垂れ桜(しだれざくら)など植物の名前につけて用いられます。

ここで枝垂れがつく言葉をいくつかご紹介します。

枝垂れ柳(しだれやなぎ)は、早春に黄緑色の花を穂状につける、枝が垂れ下がった柳のこと。

枝垂れ彼岸(しだれひがん)は、シダレザクラの別名です。

新しく言葉を覚えるときはいろいろな使い方を把握しておくと、知識の幅が広がりますよ!

みなさんは分かりましたか?

家族や友だちにも、「知ってる?」と聞いて自慢してみて!

《参考文献》
・『デジタル大辞泉』(小学館)
・『精選版 日本国語大辞典』(小学館)
・『日本大百科全書』(小学館)

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