【iPhone】「5つの機能で超便利に！」誰かに教えたくなるカメラ機能を解説！

毎日のように使用しているiPhoneのカメラ。ボタンを押すだけで使えてとても便利ですが、ちょっとした小技を使えばもっと素早く、そして自由に撮影をすることが可能です。すでに知っている人には初歩的な紹介になりますが、基本に立ち返ってもう一度操作方法を確認してみましょう！

iPhoneのカメラはオートフォーカスで中央部の対象物にピントを合わせようとしますが、撮りたい対象物が小さかったりすると背景にピントが合ってしまうこともあります。そういうときは、対象物をタッチしてピントを合わせましょう。

近距離の対象物にピントを合わせると背景をいい感じにぼかせてカッコいい写真が撮れますよ。

明るい場所で撮影しているはずなのに、日陰に入ってしまったり色が黒かったりして、暗くてよく見えないということがあります。そんなときは明るさを調節してあげましょう。

逆に、白い対象物は白飛びすることがあります。その場合は暗くしてあげると、いい写真が撮れますよ。

ピントや明るさを調節することができるようになったら、次は応用編。

黄色の枠で囲われた部分がオートフォーカスになっているので、対象物の前に人や車が通るとピントや明るさが変わってしまいます。そんなときは自動露出・オートフォーカスをオフにしてあげると常に同じ位置にピントが合って、明るさも変わりません。

もちろん動画での撮影でもできるので、カッコいい凝ったVTRを作る際にオススメです！

イベントや旅行などを記録する際、動画を回すことがあると思いますが、写真も同時に撮りたいときってありますよね。iPhoneのカメラ機能には動画撮影中に写真も撮影できるので、すぐに試してみましょう！

動画撮影時、「何だこれ？」と思っていた方がいると思いますが、これで写真の撮影が簡単にできますよ。

カメラ機能にはビビッドやドラマチックなどエフェクトをかけることができますが、これらフィルターは一定時間が経過するとデフォルトの「フィルターなし」の状態に戻ってしまいます。起動するたびに気に入ったフィルターに再設定する必要があるので、とても面倒です。

そこでオススメするのが、前回使った設定を保持しておけるテクニック。

いかがでしたでしょうか？iPhoneのカメラ性能は日進月歩で進化する一方、操作方法は実にシンプルで使いやすいですよね。今回紹介した小技もすぐに覚えられると思うので、是非実践してみてください！

ライター：ちだい
家電・モノライター&デザイナー。オーディオやバッテリーなどの小型ガジェットを中心にモノ系やカルチャー・サービスなどモノ誌で執筆。趣味は映画鑑賞と競走馬。
編集：TRILLニュース