数秘術｜新しい環境でどのように振る舞うべきか？

数秘とは、運命数とも言われ、生年月日から導き出すことができる個人が生まれ持った「数字」のことです。

運命数によって、その人の性質や性格が決まっていると言われています。

また時期によってもどう行動を起こすべきなのか、どうゆう人生を歩むべきなのかが決まっています。

3月から4月は、新しい環境に飛びこむ機会が多い時期でもありますよね。

そこで今回は「新しい環境でどのように振る舞うべきか」をお伝えしていきたいと思います。

まずは、自分の運命数をチェックしてみましょう！

運命数の計算方法

生年月日の中にある数を全てバラバラにし、1〜9の一桁になるまで足してください。
【運命数の計算例題】
1992年2月16日生まれの人の運命数を計算するとき
1+9+9+2+2+1+6=30
30をさらに一桁まで足します。3+0=3
運命数は3となります。

運命数1の人は「堂々とした態度」

運命数1の人は強運に恵まれていて、ドラマティックな人生をおくると言われています。他の数字の人よりも何か輝くものがあり、人の先頭に立つ資格を持っています。
そのため、新しい環境でも誰かにペコペコするような振る舞いはしてはいけません。誰の前でも堂々としていることがチャンスを掴みます。

運命数2の人は「落ち着きのある態度」

観察力があり、誰とでもフレンドリーになることできる運命数2の人は、新しい環境では落ち着きのある態度を心がけましょう。
落ち着きのある態度をすることで「この人は品のある人だ」「この人はしっかりしている人だ」と思ってもらえるでしょう。とくに上司や役員の人の目にとまるようにするといいでしょう。

運命数3の人は「思いやりのある態度」

運命数3の人は、人の助けを受けて人生を豊かにしていく運命にあります。人当たりはいいですが、人をぞんざいに扱ってしまうふしがあります。
出会った人、1人1人に対して思いやりのある行動を心がけると、後で助けになりますよ。
とくに人の悪口を言うのはやめましょう。その悪口のせいで掴めていたチャンスや運を逃してしまっていることがあります。

運命数4の人は「相手を尊敬する態度」

運命数4の人は、要領がよく大抵のことはそつなくこなしてしまうでしょう。それは、運命数4の人の努力によるものなので決して楽をしているわけではないのです。
そのため運命数4の人は「自分が努力しているのに、周りのひとは努力もせず怠惰だ」と思うようになってしまいがちです。
すると、相手への配慮がなくなり横暴な態度になってしまうことがあるでしょう。いつでも相手を尊敬する気持ちを忘れずに。

運命数5の人は「謙虚な態度」

運命数5の人は、スター性のある人生を歩みます。自分に自信がある人が多いのも特徴で、傲慢でわがままな性格になってしまうこともあるでしょう。
すると人から妬まれることが多くなり、自分の人生を邪魔されてしまうことがあります。
そういったことを防ぐためには、相手を褒めてあげたり、相手のことを認めてあげたりと謙虚な態度をとるのがいいでしょう。

運命数6の人は「ポジティブな態度」

ネガティブ思考で繊細な心を持っている運命数6の人は、人付き合いが苦手な人が多いでしょう。何かとネガティブ発言をしてしまい周りを引かせてしまいがちになることも。
新しい環境は、運命数6の人にとってはとても大変かもしれませんが、ポジティブな態度をこころがけると、人間関係がうまくいきますよ。

運命数7の人は「相手に合わせる態度」

マイペースで独りよがりになってしまいがちな運命数7の人は、できるだけ相手に合わせる態度を取るとコミュニケーションがスムーズになります。
運命数7の人は1人でも成功する人が多いですが、人に嫌われるよりは好かれるほうが人生は上手くいきます。うわべだけでもいいので相手の意見にも耳を傾けましょう。

運命数8の人は「広い心を持った態度」

運命数8の人は、正義感が強く曲がったことが嫌いな人が多いです。そのため、自分の価値観や考えを押し付けがちになっていることがあります。
自分の考え方は「正解」なのかもしれませんが、それを押し付けてしまってはいけません。
新しい環境では、世の中にはいろんな人がいるんだという広い心を持った態度で人と接しましょう。

運命数9の人は「相手の立場に立った態度」

運命数9の人は、自分だけで何もかもを解決してしまう自己完結型の人が多いです。それは長所でもあり、短所でもあります。
自己完結型の人は相手の気持ちや立場を理解できずに、無意識に人を傷つけてしまうことがあります。
新しい環境では、相手の立場に立った考え方をするといいでしょう。

おわりに

いかがでしたか？悩んでいたことが解決した方もいるのではないでしょうか。
数秘術は、自分がどういった人間でどうやって生きていくのかなどを導いて教えてくれるものです。
迷ったときは、自分の素直な気持ちに従うのもいいかもしれませんよ。
（澪／ライター）