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北海道庁赤レンガ庁舎が見える【ソラリア西鉄ホテル札幌】は朝食もハイレベル

  • 2022.3.21

2021年2月に開業した【ソラリア西鉄ホテル札幌】は、道庁赤レンガ庁舎の見える客室や、創造性豊かで種類豊富なメニューが並ぶ朝食ビュッフェ、男女ともに3つの湯船を備えた大浴場など、満足感の高いビジネスホテル。北海道らしさにも触れられるので、観光にもおすすめです。

ワンランクアップのホテルステイ

札幌駅から徒歩5分、「さっぽろ地下街」からも徒歩2分ほどなので、雨や雪の日も便利。リゾートホテルを思わせるロビーをはじめ、フィットネスルームやバーなども備え、ワンランクアップのホテルステイを楽しめます。

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▲ビジネスホテルとは思えないほど造りこまれたフロントまわり

吹き抜けになった開放的な空間は、木材や札幌軟石をふんだんに使った重厚な雰囲気。正面の壁には、気鋭のメタルアーチスト橘智哉氏が北海道の雪をイメージした「北の華」が掛かります。

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▲リゾートホテルを思わせるシックで上質なロビー

ビジネスホテルというよりも、リゾートホテルを思わせるロビーには、ホテルオリジナルのモダンな家具が置かれ、広い窓からは道庁赤レンガ庁舎の景観を楽しめます。

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▲ラウンジには、北の大地を連想させる国松希根太氏の木彫を展示

支笏湖の湖面に山が映し出される景色と、翼の力強い羽ばたきを立体で表現した国松希根太氏の作品。その左右は、北海道の名所を作品化したアートを展示しています。

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▲チェックアウト後も荷物を預けられるセルフロッカー。北海道ではまだ珍しい試みで、利用客も多いです

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▲17時から22時までバーもオープンします

道産の一枚板をつかったカウンターのあるバーでは、オリジナルカクテルや北海道のお酒やウイスキーを中心に、おつまみをいただけます。 ※バーの営業についてはホテルへ直接お問合せください

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▲ランニングマシンやエアロバイクを用意するフィットネスルーム

道庁赤レンガ庁舎が見える客室

客室は、ダブル、ツイン、トリプルの、全12タイプ318室が用意され、予算やグレードに合わせて選べます。札幌のランドマークにもなっている、明治21年(1888年)竣工の北海道庁旧本庁舎、別名「道庁赤レンガ庁舎」の見える客室も用意。札幌らしい景色を楽しめます。 ※2022年より赤レンガ庁舎の改修工事を行いますので、景観についてはホテルに直接お問合せください

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▲広い窓から赤レンガ庁舎を満喫できるコーナーツイン。ツインルームは全て道庁側です

ツインルームのカーペットは、道庁の敷地の緑と一体感のある札幌景観色エルム(グリーン)が使われ、落ち葉をイメージ。

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▲ホテルから見る道庁赤レンガ庁舎のライトアップが幻想的

アメリカンネオ・バロック様式の道庁赤レンガ庁舎は、夜景もステキです。控えめなライトアップが、複雑な形の屋根やドーム、煙突などを表情豊かに浮き上がる。ソラリア西鉄ホテル札幌ならではの景色です。

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▲使い勝手のいいスケルトンラックは、室内が広く感じられます

また、全客室のテレビ画面で、レストランや大浴場、ランドリーの混雑状況などが確認できます。

ロッジをイメージした客室「ロッジダブル」は1人で利用する女性も多いそう。

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▲札幌でリゾート気分を味わえる、人気のコンセプトルーム「ロッジダブル」

木目をイメージした壁に、クッションやベッドカバーなどはカントリー調の特別仕様。キャンプを意識したステンレス製のマグカップも用意します。座り心地のいいレザーチェアも、のんびり過ごすためのアイテムです。

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▲すべての客室は水回りが独立していて、使いやすい間取りです

広めの大浴場でリラックス

観光やショッピングで、歩く距離が長くなりがちな札幌旅。ビジネスホテルとしては広くとられた大浴場に3つの湯船を備えます。4基あるエレベーターのうちひとつは、17時から25時まで大浴場優先になるので、室内着でも気兼ねなく利用できます。

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▲男女ともほぼ同じ造りで、2つの内湯と半露天風呂を備えます

湯船に浸かったら、天井を見上げましょう。底にキラキラ光るタイルが使われ、お湯が揺れると天井に光が揺らめいて癒されます。

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▲美瑛の青い池をイメージ。39度ほどとぬるめなので、ゆっくり浸かっていられます

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▲パウダールームも広々として、アメニティも用意。ドライヤーの数が多いのも女性にうれしいポイントです

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▲女湯には、温度設定を変えられて髪に優しいクレイツの高性能ドライヤーが置かれています

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▲コインランドリーは男女別になっていて、それぞれ大浴場の入口横にあるため、浴場利用のついでに洗えて便利です

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▲シックで広めにとられた湯上がり処。すぐ隣には、自動販売機や製氷機、電子レンジも用意しています

朝食を食べるために泊まりたいホテルです

ソラリア西鉄ホテル札幌が力を入れているのが朝食ビュッフェ。北海道の食材を使い、フレンチの技法で作られた料理は、食べきれないほど種類豊富。料理そのものも工夫されていて創造性豊かです。北海道らしい美味しい朝食を食べたい人におすすめです。

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▲レストラン「ソルヴェ―ル」にはバーも用意

レストランではランチビュッフェも行うほか、ゲストは15時から18時まで無料のコーヒーや紅茶をいただけます。

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▲豊富な料理が並ぶビュッフェ台。多彩な味を楽しめます

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▲道庁赤レンガ庁舎を眺められる窓際のテーブル席

朝食の目玉料理は、ホテルオリジナルの「洋風海鮮丼」。ホワイトバルサミコとオリーブオイルで味付けされた酢飯を使い、イクラをはじめお刺身などをセルフでトッピング。お刺身と洋風の酢飯の組み合わせで味わいもアップ。北海道と九州の甘めの醤油が2種類置かれ、コクのある海鮮丼に仕上がります。

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▲珍しい洋風の海鮮丼は、試しておきたいメニューの筆頭です

下味のついた鶏肉を揚げる「ザンギ」は、カリカリの食感を楽しめる北海道グルメ。ここに柚子の皮、胡椒、お酢をブレンドした福岡生まれの液体柚子胡椒「ゆずすこ」を振ると、北海道と九州の味のコラボを楽しめます。

北海道庁赤レンガ庁舎が見える【ソラリア西鉄ホテル札幌】は朝食もハイレベル

▲焼き野菜や、醤油ベースで味つけられたザンギを用意

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▲北海道でこそ食べたいジンギスカン

注文すると席まで出来立てが運ばれるホワイトフレンチトーストも外せません。ココナッツクリームソースをかけたメニューで、スイーツのような味わい。写真にも撮っておきたいひと品です。

北海道庁赤レンガ庁舎が見える【ソラリア西鉄ホテル札幌】は朝食もハイレベル

▲ライブキッチンでシェフが作る、ホワイトフレンチトースト

【ソラリア西鉄ホテル札幌】は、館内の雰囲気や内装、美味しい朝食、広い大浴場や部屋から見える風景など、そのどれもが予想を超える内容です。サービスもお値段も、満足感の高いホテルに泊まりたいという方は、ぜひとも試してみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ソラリア西鉄ホテル札幌 https://nnr-h.com/solaria/sapporo/>

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