文房具マニア必見！ 現場が選ぶ「究極の文房具アワード」発表！

在宅勤務が増えたことで、便利な文房具の需要は右肩上がりだ。利便性に富んだものから、持っているだけでテンションの上がるお洒落なアイテムまで注目アイテムが登場している。

前回好評を博した「文房具の世界」第2弾となる「おとなが愉しむ 文房具の世界2022-2023」（ぴあ）が3月14日に発売された。

全国の目利きスタッフが選んだ究極の文房具アワード

注目すべきは、目利きの文房具店スタッフ43人が選んだ「究極の文房具アワード」である。

彼らが厳選した5部門11ジャンルの "推し文具" を表彰。使い心地を添えて、大公開した。定番のものから新作商品までがそろったおすすめアイテムに注目！

書く部門 ボールペン／シャープペンシル
残す部門 ノート／メモ帳
伝える部門 付箋／レターセット
留める部門 マスキングテープ／クリップ
テーマ別部門 マイベスト文具／新時代を感じる文具／次世代に残したい文具

毎日使うものだからこそ、重視したいのは使い勝手だ。そこで常に数多くのアイテムと触れ合う全国の文具店スタッフさんによる「文房具使い勝手選手権」を参考にしたい。新生活の相棒となる文房具と運命の出会いを果たせるかも。

文房具の達人に聞く「ヒットのキーワード」

特集「文具の達人に聞くヒットのキーワード」では、文具王・高畑正幸さんや文具ソムリエール・菅末里さんが登場。キーワードに沿って注目している文房具について聞いた。

keyword1 五感で楽しむ文房具の時代！
keyword2 "昭和"の文房具が再燃！
keyword3 このメーカーを要チェック
keyword4 進化がとまらないマストバイな新作
keyword5 これから定番になりそうな文房具はコレ！
keyword6 サステナブルを意識した文房具

また、文房具ブロガー&ライターの猪口フミヒロさんが、ノート、消しゴム、シャープペン、ボールペン、フェルトペンなど、長年愛され続ける「ロングセラー＆人気の文房具」を徹底分析し、その特徴を検証した記事も要チェックだ。

「文房具老舗ものがたり」企画では、「キングファイル」を販売するキングジムの創業秘話や、コクヨの社名が「国誉」だったことなど、長年愛されているトンボ鉛筆、キングジム、コクヨ、パイロット、ぺんてる、ショウワノートの6社の歴史と物語に迫る。知るとつい人に話したくなるエピソードが盛りだくさんで、文房具の奥行きを楽しんで！

他にも、テレワークやリモートワークをもっと快適空間にするための文房具特集や、上大岡トメ描き下ろしコミックエッセイ「すっかり沼にハマりました インク専門店でマイインク作り」やイラストレーターmizutamaさんとの「とっておき&コラボ文具」も必見。

文房具マニアの好奇心をくすぐる最強アイテムが目白押しのいま、あなたも推し文具を見つけ、素敵な文具ライフを過ごそう。

コンテンツは下記の通り。

＜コミックエッセイ＞インク専門店でマイインク作りに挑戦
＜巻頭企画＞文房具の達人に聞く ヒットのキーワード
＜巻頭企画＞あなたはどれ派？ ロングセラー＆人気の文房具を徹底分析！
＜特集＞
全国の文房具店スタッフが選んだ
私の"推し"文具、教えます 究極の文房具アワード
＜企画１＞文房具老舗ものがたり
トンボ鉛筆／キングジム／コクヨ／パイロット／ぺんてる／ショウワノート
＜企画２＞テレワークの味方！文房具
＜カタログ企画＞最新版！文房具使い勝手大図鑑
＜巻末企画＞
大型店からWebショップや個性派のお店まで
ステーショナリー・ショップガイド