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「おなかに穴があく…」ひとりになった瞬間、急に恐怖が襲ってきて… #手術中に目覚めた 4

  • 2022.3.20
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【手術中に目覚めたはなし 第4話】普段は、フォロワーさんの体験談をマンガ化しInstagramにて発信されている稲さん。今回ご紹介するお話は、稲さんご本人の衝撃体験をマンガ化したものです。生理痛に悩まされており、生理痛の緩和を目的にピルを処方してもらうため婦人科を受診した稲さん。検査をした結果「卵巣嚢腫(らんそうのうしゅ)」が見つかりました。手術することを決断し、入院当日を迎えて……。

【第4話】手術中に目覚めたはなし

稲(いな)です。術中覚醒という言葉をご存知ですか。

手術中の全身麻酔で眠っているはずが、目を覚ましてしまうことです。もし全身麻酔の手術中に、目が覚めたらどうしますか? そんな恐怖の体験をしてしまったので、体験談を語っていきたいと思います。

※看護士→看護師

ベビーカレンダー

日曜日から入院でした。日曜日ということもあり、病院はいつもより静かな雰囲気でした。

会社の人に、「入院はやせるよ」と言われたので、身長と体重を測ったときはわくわく感がありました(笑)。手術前で痛みもなにもなく、ホテルに泊まりにきたのと同じような感覚で、その日に検査もなかったため、とても暇でした。

病室も4人部屋でしたが、その日は私以外おらず、夫の趣味のボードゲームを2人でやるなど、それなりに楽しい時間を過ごしていました。

◇ ◇ ◇

迎えた入院日。夫・稲男さんやお母さまが帰ったあとは、急にネガティブな気持ちが襲ってきたという稲さん。誰かと一緒にいるときは気持ちが軽くなるものの、ひとりになるといろいろと考えてしまって心細くなってしまいますよね。明日はいよいよ手術の日。医師の説明で心配もなかった稲さんに、まさかの事件が……。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/助産師REIKO


稲さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪

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著者:マンガ家・イラストレーター 稲

インスタで漫画を描く一級建築士。

・フォロワー様からいただいた、恐怖体験 | 失敗談 | ほっこりなどのエピソードや、自身の体験を漫画で配信

・音声メディア voicyのパーソナリティとして、音声でもエピソードを配信中

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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