分かり合えそうなのに？【似た者同士カップル】が長続きしないワケ

似た者同士のカップルは、付き合い始めの頃は考え方や好きなものが似ていることから「私たちってこのまま上手くいくのでは？」「この出会いはすごい！」と感じることが多いでしょう。最初は似ていることが楽しくてウキウキした気持ちにもなりますよね。


しかし、実際にお付き合いがスタートしてしばらくしたら別れるカップルが多いとも言われています。
今回は、似た者同士のカップルがなぜすぐ別れるのかについて紹介したいと思います。

似ているだけにイライラするから

似た者同士のカップルは、似ているだけに相手が何を考えているか分かることが多いと言われています。これは、良い面で分かればとてもいい方向にいくのですが、悪い面だとダメな方向にいってしまいますね。


たとえば、喧嘩したときに相手がイライラしていることや、相手が許していないことが分かるため、その事実にもう一方がイライラします。結果、お互いがイライラして負の連鎖が生まれて別れやすくなるのでしょう。

マンネリになりやすいから

似た者同士のカップルは滅多に大きな喧嘩をしないため、別れる危機がないように感じることもあるでしょう。しかし、似ているために刺激が少なくて、マンネリになってしまうこともあります。


一緒にいるのがつまらなくなってきたり、友達といるほうが楽しいと感じてきたりすることもあるでしょう。喧嘩別れはしないものの、「友達に戻ろう」と言って別れることはあるようですよ。

分かってくれないときのギャップが大きい

普段は似たもの同士なので色んなことが分かり合えます。それだけにお互いを運命の人と思うこともあるでしょう。


しかし、必ずしも何でも分かり合えるわけではありません。分かり合えないことがあったとき必要以上にイライラしますし、ギャップを感じて別れたくなることもあるようです。

相手への期待が大きくなる

似た者同士のカップルは、つい相手に「こうしてくれるはず」「私が考えていることが分かっているはず」と思い込むところがあります。実際は言わないと分からないことも多いのに、会話を飛ばして相手に期待してしまうのですね。


そして、相手が自分が思っていた行動とは違う行動をしたらガッカリしてしまうのです。期待していた分ガッカリ度も大きすぎて、愛情が冷めてしまうこともあるみたいですよ。

似ていても別れることがある

運命の出会いと思ってお付き合いがスタートする似た者同士のカップルですが、実は注意していないと別れることが多いと言われています。
似た者同士でも違う人間だということを分かって付き合ったほうが上手くいくでしょう。（みいな/ライター）


（ハウコレ編集部）