「気持ち悪かったでしょ？」旅行中ガイドから“チカン”された私と友人。何とか逃れようと試行錯誤するけど、今度は友人が…！？→＜旅先で係員に触られた話＞作者インタビュー

はじめての韓国旅行でチカンに遭ってしまう、という衝撃体験を描いた大人気マンガシリーズ、「旅先で係員に触られた話」。今回はむかい ぽん（＠ponmukai）さんに、漫画執筆のきっかけなどをインタビューしました。

「旅先で係員に触られた話」みどころ

今から10年前、友人と初の韓国旅行に。 楽しい旅行になるよう、現地係員の案内があるツアーを選んだのですが…？

夕食後、ホテルに向かうため、車に案内されたツアー参加者たち。 係員は助手席が空いているにも関わらず、なぜかむかいさんと友人の間に座り、太ももを触りはじめたのです…！ はじめての経験に戸惑い、旅行の楽しい雰囲気を壊したくないし…と考えるむかいさん。 しかし、同様に触られている友人の顔色はどんどん悪くなりつらそうな表情に…なんとか助けようと奮闘しているうちにホテルに到着し、そこで“衝撃の事実”が発覚する漫画です。

このお話を書こうと思ったきっかけを教えてください。

旅行が好きなんですが、今は海外旅行にはちょっと行きにくいですよね。 なので「過去にこんなことあったよ」「トラブルもあるよ」ということを共有したくて、です。 旅行とか行きやすくなったとき、このマンガを読んだことにより、何かヒントになればうれしいです。 チカンされてしまう話なのですが、日本人ってチカンしている相手のことを考えたり、注意とかもあまり出来ないなあ…と思いまして。 チカンする側も「日本人はおとなしいから少し位大丈夫！」と思っているかもしれませんが。

このお話の見どころは？

チカンにあっている友人をいかに助けようと、頑張っている自分です！ 足りない脳、しぼります。 せっかく海外旅行に行ったのに、お互い嫌な思い出になってはいけない。 内容は、団体旅行初日、移動中の車中で、旅行先の国の係員にチカン？されるのですが、ほかにも旅行者がいる中で「この人チカンです！」とは言えませんよね。 公開処刑みたいですし、皆気分を害しますよね。 係員も、この先案内とかやりにくいんじゃ？と思いまして。 日本人ってこういう所ありませんか？

最後に、読者さんやファンの皆さんにメッセージがあればお願い致します！

つたないマンガですが、見つけていただき、読んでいただきありがとうございます。 感謝しています。 マンガを描くようになってからまだ浅いので、今このようなメッセージを書いている自分にびっくりしています。 アタシでいいんですか？ 最初は家族に内緒で、仕事の休憩時間に公園で、手描きで紙にマンガを描いていました。 ベンチにペンや色鉛筆を散らばせて描いていたので、不審者に見られていたかもしれません。 散歩中の犬にも吠えられました。 iPadでマンガを描くようになってからは、不審者には見られてないと思います。 何か調べてるのかな？位に思われているはず！ でも、犬には吠えられます。

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今回はむかい ぽんさんの「旅先で係員に触られた話」についてご紹介しました！ むかい ぽんさんの読者への愛も伝わるような内容でしたね。 むかい ぽんさん、ご協力いただきありがとうございました！