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ねっとり甘~い♡春散歩のお供に食べたい人気の「おいもスイーツ」3選

  • 2022.3.19

「OIMO cafe 碑文谷(オイモカフェ ヒモンヤ)」は、東京都目黒区のカフェスタンド。二時間以上かけて焼き上げる焼き芋や、自家製バタークリームをのせた芋羊羹といったおいもスイーツが楽しめます。コーヒーや日本茶などのドリンクメニューもあるので、公園でのランチや春のお散歩のお供に立ち寄ってみては。

320年続くおいも農家が手掛けるカフェスタンド

東京都目黒区の環状7号線沿いにある「OIMO cafe 碑文谷(オイモカフェ ヒモンヤ)」。江戸から320年続く川越いものおいも農家「むさし野自然農場」が手掛ける、小さなカフェスタンドです。

おいも農家がお届けする焼き芋を中心としたスイーツや、バリスタが淹れるコーヒーなど、近くを通る度にふらっと寄りたくなるメニューが盛りだくさん。基本的にはテイクアウトのみですが、併設のインテリアショップ内に簡単なベンチも設けてあるので、ちょっとひと休みしたい時にも立ち寄れます。近くには碑文谷公園もあり、春のお散歩のお供としてもぴったり。

二時間以上かけてじっくり焼き上げる焼き芋

おいもの美味しさをそのまま楽しめる焼き芋は、むさし野自然農場をはじめ、全国の美味しいさつまいもを使っています。オーブンで二時間以上かけて焼き上げて冷熟成させたその味わいは、ほっぺが落ちるような美味しさ。「紅はるか」や「シルクスイート」など、提供される品種が日によって変わるので、好みのおいもを見つけるのもいいですね。たまに「ハロウィンスウィート」という珍しい品種が並ぶこともあるそうなので要チェックです。

自家製バタークリームとの掛け合いが魅力的な芋羊羹

こちらは、川越の老舗のお菓子屋「龜屋」の芋羊羹と、自家製のバタークリームを合わせたスイーツ。芋羊羹は砂糖を極限まで抑えて作られていて、さつまいもの本来の甘さを損なわない素朴な味わいとなっています。口の中でじんわりととろけるバタークリームとの相性も抜群なので、ぜひ一度注文してみてください。手土産としてもお渡ししやすいスティック型です。

温めると更に美味しくなるしっとり食感のパウンドケーキ

おいもをふんだんに使った「おいものけえき」は、しっとり食感が特徴的。ねっとりと甘い「紅はるかのペースト」と、ほくほくの「むさしこがね」の焼き芋がたっぷり入っています。食べる時は電子レンジやトースターで温めるとバターがふわっと香り、食感も更にしっとりとなるのでおすすめ。店内ベンチを利用する場合や、すぐに食べたいという場合は、お店で温めてくれるそうです。冷たいままでも口の中で溶けていくような味わいを楽しめるので、好みの食べ方を探してみてください。

おいもスーツを、春のお散歩のお供にどうぞ

ハンドドリップで丁寧に淹れられるコーヒーやエスプレッソラテ、香り高い日本茶など、おいもスイーツによく合うドリンクも魅力的。挽きたての豆の芳ばしい香りと、さつまいものほっとするような甘い香りに包まれたカフェスタンドは、碑文谷の町に笑顔を届けます。少しずつ暖かくなってきたこの季節、おいもとドリンクを持って、町の散策に繰り出してみてはいかがでしょうか。

writer / いおり photo / OIMO cafe

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