毎月のつらい痛みに終止符を!生理にまつわる「3割の法則」に打ち勝つ方法って?

生理にまつわる「3割」という数字を知っていますか? これは、生理痛が特に酷いと考える女性が全体の30%もいるとのこと。特に酷い痛みの場合は“月経困難症”と診断されるケースもあります。「痛くて起き上がれない」「吐き気がする」「鎮痛剤を飲まなきゃ生活できない」など酷い痛みと戦う女性は多くいます。

そこで今回は、この「3割」に含まれる私自身が実際に生理痛と戦った結果わかったことをまとめて紹介していきます。

|「痛みのレベル」で鎮痛剤を使い分けましょう

生理痛の鎮痛剤はたくさんありますが、常に同じ薬を服用するのではなく、痛みのレベルに合わせた方が極力身体に負担がかかりませんので、「使い分け」をおすすめします。

*薬を購入する際は自分の体質・症状に合うものを医師・薬剤師に“必ず相談”してください

|鎮痛剤を飲むタイミングは?

これは割と多くの方が勘違いしがちですが、実は「痛みが来てから鎮痛剤を飲むのでは遅い」のです。

鎮痛剤は生理痛に確かに効果があるのですが、痛みが強くなってから(=プロスタグランジンがたくさん分泌されてから)使用すると、鎮痛剤によってはさらにプロスタグランジンが生成されて痛みが増してしまうこともあるので注意が必要です。鎮痛剤を使用する場合は、痛みがひどくならないうちに服用するのがオススメです。

引用:女性のためのPMS治療ガイド

「まだもう少し我慢しよう…」と鎮痛剤を後回しにすることがあると思いますが、痛みの初期段階での服用がおすすめです。

|ピルで生理痛をコントロールできるの?

ピルは一般的に“避妊のための薬”のように思われがちですが、実は規則正しく飲むことで生理をコントロールすることができます。そのため生理痛の悩みで婦人科にいくと、低容量ピルの服用を勧められることがしばしばあります。

個人差はありますが、生理が酷い(=月経困難症)方が3ヵ月以上続けてピルを服用することによって、日常生活に支障をきたすほどの月経痛が緩和されると言われています。

私自身は実際に半年間、低容量ピルを服用したところ生理痛はかなり軽減されました(低容量であれば、副作用は少ないと言われています)。

またピルによって生理日の調整が可能なため、出張や旅行などのタイミングで生理がくるのを避けることができます。ただしピル服用中は妊娠しない体質になるため、妊娠を考える際には服用をやめるといいです。しばらくして自然と生理が訪れるようになります。

気になる方は、ぜひ一度産婦人科で医師に相談するのをおすすめします。

|普段の生活から気をつけることは?

ここまで鎮痛剤やピルについて紹介してきましたが、本来可能であれば“薬に頼らず”生理痛の対策をしたいですよね?! そこで日常生活で気をつけるべきことを2つ紹介します。

■食生活

「偏食」や「不規則な食事」は栄養バランスが崩れ、生理痛の原因になり得ます。また、身体(特に肝臓)を冷やすことも良しとされないので、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎにも注意が必要です。温かいハーブティーをはじめ、刺激の少ないものを習慣的に摂取すると良いでしょう。特に生理前は、糖質の高い食品やスナック菓子、添加物の多い食品を避けるようにしましょう。

■お風呂

食生活の項目でも触れましたが、なにより“身体の冷え”が生理痛の大きな敵となります。最低でも毎日に10分は浴槽に浸かるように習慣づけるだけでも、生理痛の緩和につながります。また、意外に寝てるときに身体を冷やしていることもあるので、暑い日であっても寝る時の服装に気を配ることも大切です。

いかがでしたか?

女性なら逃れられないことですが、自分に合う対策法を見つけて、憂鬱を感じる期間を少しでも楽な気持ちで過ごせるようにしましょうね。

text:つくよみ。

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