キャストが豪華すぎると話題の韓国ドラマ『私たちのブルース』、女優シン・ミナが初の母親役に

『海街チャチャチャ』を通じて愛らしい魅力を誇った女優シン・ミナが、新ドラマ『私たちのブルース』を通じて“母親”に変身する。

来る4月9日に初放送される韓国tvNの新しい土日ドラマ『私たちのブルース』（原題、脚本ノ・ヒギョン、演出キム・ギュテ、企画スタジオドラゴン、制作GTist）は、暖かく活気あふれる済州（チェジュ）、冷たく荒々しい海を背景に様々な人物の人生の物語を描くオムニバスドラマ。脚本家ノ・ヒギョンが伝える温かい応援メッセージで、お茶の間を感動させる見通しだ。

シン・ミナは『私たちのブルース』で、傷を抱いて済州に戻ってきたミン・ソンア役を引き受け、前作『海街チャチャチャ』とはまったく違う姿を披露する。

2021年の最高の話題作『海街チャチャチャ』でシン・ミナは、代わりのきかない愛らしさを発揮し、“ラブコメ女王”としての真価を発揮した。次期作で『私たちのブルース』を選んだ彼女は、180度変わった姿で視聴者を訪ねる。

そんななか『私たちのブルース』制作陣がシン・ミナのスチールを初公開して関心を集めている。

写真のシン・ミナは防波堤の上に立っている。自分自身を抱くような体勢で不安そうに見える彼女は、一人だけの考えに没頭している様子だ。また別の写真を通じては、シン・ミナが初めて子供のいる母親役に挑戦したことがわかる。劇中、シン・ミナが子供と離れて済州に来ることになった事情が気になる。

制作陣は、「シン・ミナは『私たちのブルース』を通じて、これまで見せてこなかった演技に挑戦した。俳優シン・ミナの一味違った新しい姿を見ることができるだろう」と明らかにした。

新ドラマ『私たちのブルース』は、俳優イ・ビョンホン、女優シン・ミナをはじめ、チャ・スンウォン、イ・ジョンウン、ハン・ジミン、キム・ウビン、キム・ヘジャ、コ・ドゥシム、オム・ジョンファなど、俳優14人が出演する過去最高級のキャスティングで話題を集めている。来る4月9日21時10分にtvNで初放送される。