「まさかの姿に唖然となった…」【ローソン】の“ユニークすぎる限定バーガー”がスゴい。気になる味を実食ルポ

バンズとパティ、そしてソース。バーガーを構成する要素として、どれも欠かせないものですよね。ハンバーガーやフィッシュバーガーなど、様々な種類があり、どれも違った魅力を持っています。

今回、ローソンが新発売したバーガーは、いつもあるはずのものが欠けていたんです…。

こちらが、4月26日に新発売された「肉でサンド！肉バーガー」（税込397円）。4月29日（にくの日）を含む、1週間限定で販売されている特別な一品です。

その名の通り、本来バンズで挟まれるべき肉（パティ）で具材を挟んでいるんだそう。中にはチェダーチーズと目玉焼き風オムレツ、そしてベーコンが潜んでいます。

こちらは電子レンジで温めていただく商品になります。

加熱目安時間は1500Wで25秒、500Wで1分15秒です。なお、あらかじめ開け口を少し切ることをお忘れなく。

加熱すると、中から肉の食欲そそる香りがふわ〜っとただよってきました。バンズがない分崩れやすいのでしょうか？パッケージの中に、紙製の容器で保護されるように入っていました。

その名の通り、本当に肉で具材を挟んでいます。あるべきものがないにもかかわらず、不思議とこれもいいかも…！と感じてしまうのは筆者だけでしょうか？

手が汚れてしまうことを防ぐためか、紙シートで包まれていました。

2枚の肉（パティ）の間に、目玉焼き風オムレツ、ベーコン、チェダーチーズ。さらにピクルス玉葱入りドレッシングがたっぷりかけられています。チェダーチーズとともに肉（パティ）から垂れているため、紙シートの存在がありがたいです。

紙シートでしっかり包んでかぶりつくと、ひと口目からダイレクトに肉（パティ）の味が口の中に広がりました。

やや柔らかめの食感で、塩胡椒やナツメグが適度にきいたオーソドックスな味わいです。酸味がきいたピクルス玉葱入りドレッシングともマッチしています。

目玉焼きオムレツは半熟で、噛むととろ〜り黄身があふれます。ベーコンの塩気やチェダーチーズのコクのある味わいなど、全てを1度に食べることでガツンとした旨みが口の中に広がっていきました。

バンズがない分ボリュームはひかえめですが、味のインパクトはより強く感じられる気がします。あえてこちらをパンに挟んでみる、もしくはご飯のおかずにする、なんて楽しみ方もありかもしれません。

今回ご紹介した「肉でサンド！肉バーガー」以外にも、ローソンは期間限定で3種類のバーガー・サンドイッチを販売中。どれもユニークな仕上がりなので、ぜひ探してみてはいかがでしょうか？

筆者：松本陸杜／ライター