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「赤目」は「あかめ」以外になんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は…?

  • 2022.5.23
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写真を撮るときにフラッシュを使うと、しばしば目が赤くなってしまうことってありますよね。これは「赤目(あかめ)」現象というそうです。

さて今回は、そんな「赤目」の別の読み方を当てていただきます。「あかめ」以外になんと読むか、またその意味は? さぁ、考えてみてください!

「赤目」の「あかめ」以外の読み方!

「赤」には「せき」という読み方があるため、「あかめ」以外の読み方として「せきめ」を考えた方もいらっしゃると思います。

でも、残念ながら不正解! また、読み仮名は3文字なので「あかもく」でもありません。

「赤目」は「あかめ」以外に「あか○」と読みます。空欄に当てはまる1文字を考えてみてくださいね!

誰しも子どものときに、1度はしたりされたりしたことのある行為だと思います。友だちに嫌なことをされた際に、どのような反応をしたでしょうか?

それでは、正解を発表します。

正解は「あかべ」でした!

「赤目」について

「あかべ」と聞いて「いったいそれはなに?」と疑問に思われた方もいらっしゃると思います。

でも、実はこちらは「あかんべい(あかんべえ)」のことなんです! 友だちに嫌なことをされた際、「あっかんべえ〜!」と言いながら下まぶたの裏を見せたりしましたよね。

ちなみに「赤目(あかめ)」も「あかんべえ」を表しますが、ほかにもたくさんの意味があります。

たとえば、「鰉(ひがい)」という魚の異名も「赤目」です。ほかにも、人ではなく一部の動物の目の状態を表す際にも使われます。

1つの言葉にこれほどたくさんの意味があるなんて、なんだか面白いですよね…!

まとめ

いかがでしたか?

「赤目」は「あかめ」以外に「あかべ」と読みます。

ぜひこの機会に覚えて、ご家族やご友人にも教えてあげてくださいね!

 

※参考文献:精選版 日本国語大辞典(小学館)