「セブンさん、レギュラー化を熱望です…！」店舗限定の“スムージー”を飲んでわかったこと【実食ルポ】

現在、東京都や千葉県の一部セブンイレブン店舗限定で、専用マシンで作る「お店で作るスムージー」シリーズが販売されていることはご存知でしょうか？

SNSでそのうわさを知り、いつか飲んでみたいと思っていたところ、ついに販売している店舗に出会えました。早速、実食した感想をレポートします。

「お店で作るスムージー」シリーズは全部で4種類で、いずれも価格は300円（税込）です。ラインナップは下記の通りになります。

・「お店で作るいちごバナナソイスムージー」
・「お店で作るグリーンスムージー」
・「お店で作る完熟マンゴーパインジュース」
・「お店で作るブルーベリーヨーグルトスムージー」

今回は「お店で作るブルーベリーヨーグルトスムージー」をチョイスしました。

冷凍庫から取り出してレジで購入した後、専用マシンの案内にしたがって実際に作っていきます。まずはバーコードをセンサーにかざしましょう。

とびらを開けてフィルムをはがした商品を専用マシンにセットします。

後は、とびらを閉じてボタンを押し、出来上がりを待つだけ。操作はいたって簡単です。

こちらが、完成した「お店で作るブルーベリーヨーグルトスムージー」です。その名の通り、ブルーベリーをイメージさせる紫色をしています。

カップを持ってみると、先ほどまで冷凍庫に入っていたためキンキンに冷えていました。これから夏になり暑さが増したら、いっそう需要が増えそうです。

実際に飲んでみると、その色合いとは裏腹に意外とさっぱりとした味わいで飲みやすいです。

味もブルーベリーではなくパインアップルが強めで、りんごの甘味も感じます。甘さとほのかな酸味のバランスが良く、す～っと軽く飲めました。

原材料を確認してみましたが、やはりフルーツの中ではパインアップルの比重が高い様子。カロリーは164kcal、炭水化物は37.8gとのこと。パンやサンドイッチと一緒に、朝食やランチに楽しんでも良さそうです。

期待していた以上においしくて、これなら毎日でも飲めそう…と感じました。

ヨーグルトやフルーツは栄養もありますし、できれば積極的に食べたいところ。残り3種類のスムージーとローテしつつ、毎日の食事に取り入れても良いかもしれません。

300円（税込）と言う手頃なお値段で、出来立てのスムージーが楽しめる魅力的な商品でした。

残る3種類も気になりますが、個人的には唯一名前がスムージーではない「お店で作る完熟マンゴーパインジュース」に特に興味がわいています。機会があれば、ぜひ飲んでみたいところです。

筆者：松本陸杜／ライター